Hic Rhodus, hic saltus ! (ここがロドスだ。ここで跳べ!)
アイソポスの寓話(イソップ物語)に出てくる有名な言葉。
「ロドス島で、すごい跳躍をした」、とふれまわっている男に、
「お前はロドス島で跳べたというが、
それが本当なら、ここでも跳べるはずだ。
ここで跳んでみろ。」
といった話。
真理は常にここにしかなく、夢もここからしか始まらない。
今やらなきゃ、いつやるんだ。
自分がやらなきゃ、誰がやる?(何かキャシャーンみたいだ!)
いつでも「ここがロドスだ」、と観念しよう。
ここは、かつてスサノオノミコトが渡来したといわれる、
仁摩町宅野浦の韓島(からしま)。
ロドス島は、この韓島なのかもしれないと思い、
他人(ひと)ごとではなく、自分に課せられたものとして、
いつかそのうちではなく、今、この瞬間(とき)から。
You will realize that the blooming flower around your feet
is truly a flower you need.
あと、残された時間で、自分にいったい何ができるだろう。
いつか死ぬ時に、
この世に生まれてやってきたことを、
自分はごまかさずにきちんと唱えられるだろうか。
これからは、生きるスピードをフルスロットルにして、
人にはやさしく、感謝の気持ちを忘れずに、
そして何よりまっすぐに、楽しく。
これが、「ココロドス」に込められた私の気持ちのすべてです。
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