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   <title>宅野ライブ！</title>
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   <subtitle>宅野のライブな風景を切り取ります。</subtitle>
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   <title>雪景色</title>
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   <published>2012-02-03T07:01:14Z</published>
   <updated>2012-02-03T07:23:03Z</updated>
   
   <summary> 　 毎年、節分の頃は大雪になるのかもしれません。 ここらあたりじゃ、これで結構...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120203_yg_02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_02.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
毎年、節分の頃は大雪になるのかもしれません。
ここらあたりじゃ、これで結構大雪です。
いつものみぞれっぽいドシャドシャしたヤツじゃなくて、
乾燥した粉雪がずっと舞っていました。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120203_yg_01.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_01.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
これは積もりそうだな、っていう感じの雪です。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120203_yg_05.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_05.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
おかげで3日間は閉じこもりです。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120203_yg_04.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_04.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
薪を切っておいてよかった。
しんしんと冷える中、ガンガンと薪を燃やせます。
ほとんど生木に近いのですが、火力を上げるとよく燃えてくれるので、
とても助かっています。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_03_big.jpg" target="big"><img alt="" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120203_yg_03.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></a></span>

　
この松の葉についた雪がきれいですね。
クリックすると大きな画像が見られます。]]>
      
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   <title>薪リッチ</title>
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   <published>2012-02-01T01:55:21Z</published>
   <updated>2012-02-03T06:30:16Z</updated>
   
   <summary> 　 こんなふうに木の年輪が顔みたいにたくさんあるのがいいね。 すごくリッチな気...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120201_maki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120201_maki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
こんなふうに木の年輪が顔みたいにたくさんあるのがいいね。
すごくリッチな気がする。

先日、軽トラで知り合いの山に行って、道沿いの木をたくさん切らせてもらいました。
もうストーブにくべる薪が底をつきかけていたのです。

だって、ニュースではこれからまだ寒波がすごいみたいだし。
もしも薪がなくなったら、
マッチ売りの少女みたいに、マッチをともして暖を取らなくちゃいけなくなるかなぁ、
とか。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120201_yuki_tate.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120201_yuki_tate.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
まぁ、そうなる前に誰かの暖かい手が差し伸べられるだろうとは思うけれど。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120201_yuki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120201_yuki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
チェーンソーの目立てをして、準備万端で山に向かったのです。
よく切れるチェーンソーは、本当に気持ちよく木が切れます。

山仕事もいいもんだなぁと思ったりします、炭焼きとかね。
しかし、これが仕事だとやっぱりきついからね。
細い雑木ばかり切ってる場合じゃないし。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120201_mugi.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120201_mugi.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
そんなこんなで、晴れた日には田圃に出ています。
繁茂する草で溝まで埋まっちゃっているので、また下から溝掘りをやっているのです。

三郎の麦の芽もだいぶ伸びてきました。

昨日おとといなんかは、青空とポカポカ陽気で、
野良仕事をしながら、春も近いのかと思ったものですが、
なんのなんの、今日は一転、ゴーゴーと寒風吹きすさぶ日。

まぁ、ぼちぼちですね。

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   <title>安心して被曝してください。</title>
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   <published>2012-01-24T07:22:16Z</published>
   <updated>2012-01-24T15:33:08Z</updated>
   
   <summary> 　 今週は雪だるまマークの日が続きます。 今朝はこのあたりでも粉雪が舞ったりし...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120124_kanpa.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120124_kanpa.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
今週は雪だるまマークの日が続きます。
今朝はこのあたりでも粉雪が舞ったりしたのですが、積もるようなことはありません。
外にいると、鼻の頭と指先が冷たくなる程度です。
　
「原発の闇を暴く」　広瀬隆・明石昇二郎　集英社新書
を読みました。
断片的な知識はたくさん持っていても、
言ってもわからない人に、わかるように説明するのは結構やっかいです。

そんな時、この本は原発好き嫌いの叙情的な話じゃなくて、
何がウソで、誰が意図的にデマをとばしたり、悪事にたずさわっているのか、
そのことが明快に述べられているから、いいですね。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120124_soramame.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120124_soramame.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
まるで、「安心して被曝してください」といっているようだ、
というのは、文科省が、「<a href="http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/1305458.htm" target="pdf">放射能を正しく理解するために</a>」と称して、WEBで公開
している文書です。

その中には、「避難指示が出ていなければ、そこで暮らせるということです。」とか、
「水道水や市場で流通している食品は、安全基準を満たしています。」とか、
堂々と断言してあります。

また、「放射能について過剰に心配しない、させないことが大切です。」ときて、
「不確かな情報や、人の噂などの風評に惑わされず、学校から正しい知識と情報
をもらって、毎日、明るく、楽しく、仲良く、安心した生活を送ることが心身の病気を
防ぐ一番よい方法です。」と。

さらに、「 放射線の影響そのものよりも、「放射線を受けた」という不安を抱き続ける
心理的ストレスの影響の方が大きいと言われています」とくれば、これはまいった。
もう返す言葉がありません。

まさに、たっぷり放射能をあびて、楽しくやってください、ということですよね。

著者は、今回の原発震災は、「リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した
「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」である」と表現しています。

平和ボケしてお金に飼い慣らされてきた愚かな大人たちは、自業自得だとして、
今後の未来を生きていく子供たちに及ぶ害だけは、可能な限り少なくしてあげ
なくちゃ、どう考えても申し訳ないと思うのです。

その文科省の文書には、
「チェルノブイリ原発事故では、小児甲状腺がん以外のがんの増加は認められて
いません。」とあり、その小児甲状腺がんも、「チェルノブイリ原発事故の後16年間で、
18歳以下の子について2,010名もの方が甲状腺がんになったことがわかりました。」
とありますが、著者によると、実態はそんな生易しいものじゃありません。

===
事故から20年後の2006年6月3日時点では、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ三国の
健康被害者は合計700万人を数えたのです。2009年4月26日には、ウクライナ全国
で犠牲者の追悼式典がおこなわれ、ウクライナだけで公式に事故の被害を受けたと
された人が230万人に上がり、事故当時に子供や若者だった4400人もの人が、放射
性ヨウ素の被曝による甲状腺ガンの手術を受けていることが分かりました。
ロシア、ウクライナ、ベラルーシと比較にならないほど人口密度の高い日本で、これか
ら何が起こるか、日本人に分かっているのだろうか。
===

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120124_ichigo.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120124_ichigo.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
で、私たちに何ができるんだろうということで、
著者は、「これから連中のつく嘘と詭弁を、目を見開いてしっかりと監視しながら、
自分の身を守ってゆく必要があります。」といいます。

===
政府は復興税だ、消費税だと言って増税をたくらみ、東電は東電で、電気料金値上げ
で福島事故の補償金や賠償金を国民に払わせようとしている。
お人好しの国民は「東北が少しでも早く復興するのなら仕方がない」と、増税も電気料
金値上げもやむなしという声が多数を占めているらしいが、それは言語道断で、許さ
れることではない。
被害者である国民が、加害者である東電が支払うべきカネを支払う道理など、金輪際
あってはならない。法治国家で、こんなことは絶対許してはならない。
===

===
増税や電気料金値上げを絶対許さないというメッセージを、ここで国民が強く打ち出さ
なければ元の木阿弥になる。

なぜそれを強く言うかといえば、電力自由化が始まった現在も電力会社の地域独占が
まかり通っているのは、天下り官僚、とりわけ経済産業省の役人が電力会社の飼い犬
になっているからです。その結果、電力会社が送電線の利権を握って高額の送電線
利用料をほかの産業に押しつけ、独立系発電事業者（IPP）の自由な売電を阻止して
結局、被害を受けているのが日本の企業と国民だからです。

接待や天下りは、ただの金銭上の問題ではなく、国民生活に直接、多大な被害を与え
るから深刻なのです。彼らは国民をだますためには何でもやります。エネルギー問題
を真剣に考えるなら、社会悪である独占利権を擁護してはいけない。
国民は叙情的にならず、将来の子供たちのことを考えて、目の前にある物事の本質を
しっかりと見なければいけません。
===

「原発が稼働しないと電気がなくなるぞ」と国民を脅して誘導するプロパガンダの大ウソ
についても、ここではきちんと説明されています。

===
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120124_denki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120124_denki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>
日本の発電施設の設備容量（発電能力）と最大電力の推移を示したグラフ。

棒グラフは、火力、水力、原子力を毎年合計したもので、そこに走っている
折れ線グラフがその年の最大電力、つまり、1年で最も暑い時期、真昼の午
後２～３時頃に記録される電力消費のピークです。

真夏の短いピーク時でさえ、棒グラフの一番上の原子力がなくても、火力と
水力で発電能力は充分に間に合っている。
しかも過去最高の電力消費のピークは２００１年７月２４日に記録した１億
８２６９万キロワットで、それ以後10年間、一度もこれを超えていない。
つまり、原発がなくても電力需要にはまったく影響がない。
皆、電力会社のネガティブ・キャンペーンに乗せられてきたわけです。
===

===
わが国は、大量の発電能力を持った天然ガス火力の発電所を抱えながら、
その稼働率を５～６割に意図的におさえてきたのです。天然ガス火力とは、
最もクリーンで、すべての先進国で現在の発電のエース設備なのです。

その上、東電や中電などの電力会社だけが電力を供給していると思ってい
る人が多いですが、じつは従来の電力会社以外にも電力を供給できる企業
がたくさんあるのですよね。今回も震災と福島の原発事故による電力不足
を受けて、素材メーカーや大手商社など、卸電力事業を手がけるIPPが、供
給力の引き上げに動いています。

原発の発電能力が約5000万キロワット。それに対して、自家発電能力は、
2010年9月で6000万キロワットを超えている。したがって、IPPの発動機を
稼働させれば、原発なんて1基もいらないことは数字で証明されている。

最近、よく新聞に原発反対の意見が載っているけれど、そういう人たちが
必ず発する文句に、「いますぐ原発を止めることは無理だろうけれど」という
おかしな言い回しがあって、私はこの人間たちの無知に腹が立ってしょう
がない。
要するに、原発に反対する人も、マスメディアも、電力事情を何も知らずに
議論したつもりになっている。

では、なぜあり余るIPPの電気をわれわれが利用できないのか。

卸電力が開放されれば、電力会社は自分の顧客を失うことになる。何を考
えたかというと、送電線の利権を握って、高額の送電線使用料を請求して、
ほかのすぐれた発電業者を排除してきたのです。

発電と送電の事業を分離し、電力自由化が進み、卸電力業者が電力市場
に新規参入すれば、自由競争ですから電気料金は当然安くなります。
===

===
何よりも重要なのは、日本に原発はまったく必要ない、即時すべて廃炉に
できるという認識を日本人が持つことです。
次の大地震の到来を考えれば、一刻の猶予もありません。次の原発震災
から助かるために急いで求められているのは、国民一人ひとりの意識改革
なのです。

エネルギー論であわてる必要はどこにもない。まず原発を止めて日本人全
体が生き残ってから、みなさん落ち着いてじっくり議論しなさい、ということ
です。
===

まったく冗談じゃない。
みんないい加減目を覚まして、ラジオ体操でも始めなきゃね。
元気で、生きているうちが花ですから。
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   <title>米麹をつくる</title>
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   <published>2012-01-12T09:25:38Z</published>
   <updated>2012-01-12T11:06:10Z</updated>
   
   <summary> 　 昨日、夜に雪が降った。 みぞれまじりの雪だから積ったりはしないのだけれど、...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112_nokiyuki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120112_nokiyuki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
昨日、夜に雪が降った。
みぞれまじりの雪だから積ったりはしないのだけれど、
屋根に振り積もった雪がだんだん溜まってくると、
やげてアップダウンクイズ（知ってる人はかなりフルイ）みたいに、
しんぼうたまらんようになって、
雪がスーっと瓦を滑って、ドサッと落ちてくる。

それがあっちで、サーっ、ドスン、こっちでサーっ、ドッスンだから。
こりゃ、結構降ってるんだなぁと、夢うつつに。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112_niwayuki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120112_niwayuki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
そんな雪の次の朝は、
どうせ田圃にもいけないなぁと思ったら、猫みたいに布団にくるまったまま、
いつまでも温かい寝床から離れられないのです。

でも、
昨晩、米を6kgも水に漬けておいたのだから、そうもだらだらしてはいられない。
今年の味噌のために、米麹を仕込むのです。

去年は、種麹と小麦（大麦じゃなくて！）で麦麹を仕込んで、
それで、麦味噌と金山寺味噌を作ったんですよね。
これが結構うまくできた。
レアな小麦味噌がまったくいい出来なのです。

去年までは、生の米麹をJAで購入してたんですけどね。
やっぱり、麹も自分で作った方が当然安くつくし。
今年は、種麹から自分で米麹を仕込むことにしました。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112_tanekoji.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120112_tanekoji.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
これ、この種麹で3斗分（45kg）できるって書いてあるので、
これはすごいと思って１袋だけ買ってみたのだけれど、
袋を開けてみると、なんと4.5グラムしか入ってないじゃん。

だいたい、どの作り方を調べてみても、
１kgの米に1gの種麹、安全を期すためにはその倍ぐらいが必要、
とあるので、これじゃ全然足りないじゃないか。

確認のために発売元に電話したがまったくつながらず、
今朝になって、慌てて種麹を買い足しに出かけたのでした。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112_komekoji.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120112_komekoji.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
で、蒸し器で米を蒸して、人肌ぐらいにまで冷ましてね、
種麹を茶漉しでまんべんなくふりかけて、種つけをして、
もろぶたの中に丸めて、さきほどコタツに放り込んだところです。

種切りをしてから、あいだに混ぜ返しの手入れなどをして、
約４８時間で完成です。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112_daikonkab.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/120112_daikonkab.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>　

　
まぁ、それはそれとして。


TVや新聞報道って、お正月休みに久しぶりに見たけれど、まったくひどいですね。
原発震災なんて、もう終わったことになっちゃってます。

だけど、崩壊寸前のフクシマ原発4号機なんて、
まだ、ほとんど3月15日のままなんですよね。
大量の使用済み核燃料が未だ手をつけられずに放置されている。
これが倒壊すれば、250キロ圏の横浜あたりまで危ないのでしょ。

そんなこと、政府もアメリカも当然わかっています。
わかっていながら放置している。
放置しているどころか、避難した人々に帰郷するよう呼びかけている。
これはいったい何なのでしょう。
フクシマで、このチャンスにヒバクの実地調査がしたいのだとしか思えない。

大本営発表を地で行っているのが、この政府の現実なのです。
そういうことを考えてみると、
やっぱり、今や日本は戦時下にあると思っていいのだと思いました。

前の戦争の時と違うのは、
今は誰にでも信頼できる情報を得る手段があるし、
逃げる自由もあるということ。 

逃げたい人は逃げる。
文句を言いつつも、騙されても、被曝しても、仕方がないと思う人はそうする。
家や仕事や今の生活が捨てられないと考える人は、その現実を甘受するしかない。
そんな状況のようです。 
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   <title>東京ブルース</title>
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   <published>2011-12-20T12:37:51Z</published>
   <updated>2011-12-20T14:59:59Z</updated>
   
   <summary> 　 まるでナスカの地上絵みたいでしょ。犬だか、オオカミだか。 実はウチの田圃の...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111220_jiro.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111220_jiro.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>


　
まるでナスカの地上絵みたいでしょ。犬だか、オオカミだか。
実はウチの田圃の、次郎に掘り直した溝です。
イノシシのやつが毎晩入って、ぐちゃぐちゃにしてくれたからね。
元のように掘り直しました。
ちょうど、前足のところから水が入って、後ろ足のところから出ます。

明日から草刈りですかね。
そして、畝を平らにして、来年の畑苗代の準備。
苗場をどのように拵えるのがいいのか、ちょっと思案中です。

苗場を作っても、まとめれば運ぶのがたいへん。
分散しすぎるのも手間がかかる。
それに、苗を削りとった後の畝が、かなりダメージを負うのも気になるところ。
草刈りしながら、考えてみます。

　
まぁ、それはそれとして。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111220_sora01.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111220_sora01.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>



　

政府もマスコミも本当にひどいなぁ、と開いた口がふさがらない。

政府の原発「収束」宣言って、もう立派な大本営発表ですよね。

<strong>大本営発表</strong>・・・当初はほぼ現実通りの発表を行っていたが、ミッドウェー海戦の頃
から損害矮小化発表が目立ちはじめ、不適切な言い換えが行われるようになり、
敗戦直前には勝敗が正反対の発表すら恒常的に行ったことから、現在では「内容
を全く信用できない虚飾的な公式発表」の代名詞になっている。（ウィキペディア）


　
為政者の意識ってのは、戦時中とたいして変わらないみたいですね。
終戦から半世紀以上たって、情報の伝達手段も、人の価値観も、
すっかり様変わりしてるというのに、そんなウソがまだ通用すると思っているんだ。

それに輪をかけるように、観光庁が、
「<a href="http://www.mlit.go.jp/kankocho/news01_000128.html" target="bessi">福島県へ旅行に行きましょう！</a>」キャンペーンをやり始めた。
===
平成２３年度第３次補正予算により、東北地方全体を博覧会場と見立て、地域
や民間の様々な取組みを連携させ、統一的な情報発信等を行う「東北観光博」
等国内観光振興の取組みを実施するとともに、訪日外客を着実に回復させるた
めの取組みも実施してまいります。
===

まだ、津波で行方不明になっている人たちがいるっていうのに、
除染のメドもたたないまま、内部被曝の恐怖に怯えて暮らす人がいるっていうのに、
片や復興特需で、電通とかに多額の税金が注ぎ込まれるんですよね。
この国は、いったい、どうなってるんだ。

　
「どうせ私をだますなら、死ぬまでだまして欲しかった」ってね。
東京ブルース、西田佐知子さんのさめた歌声が聞こえてくる。

冗談じゃない、本当に死ぬまでだますつもりみたいだぜ。


　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111220_sora02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111220_sora02.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　

かと思えば、<a href="http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY201112200112.html" target="bessi">静岡県の干ししいたけから基準超のセシウム</a>。

===
県は、基準値超えの原因が「乾燥」にあるとみて、水に戻した状態でも測った。
干した状態で５９９ベクレルだったのが、１０分の１以下の４９ベクレルと基準
値内に。水に溶け出したセシウムも２３ベクレルだった。県は「食べる状態では
健康に問題ない」と呼びかけた。

地元の農協は、国に検査方法の変更を求める署名活動を実施し、全国の生産
者に賛同を呼びかけた。今月１２日には、水で戻して食べる状態にしてからの
検査を訴え、厚生労働省と農林水産省に緊急要請をした。
===

おいおい、水増しして計ればOKなのか。同じしいたけだろうが。
ほな、何か？放射能汚染された震災ガレキも、
水をたっぷり含ませて基準値内にすれば、どこに持って行っても大丈夫ってか。

国民をバカにするのにもほどがあるよ。
っていうか、・・・

だまし続けてほしい人もいるのかもしれない、って思うと、
ちょっと哀しくなる。


現実は、わざわざ陰謀論なんか持ち出さなくったって、
ただただ、怠惰で、面倒くさくて、
今のままでいいやって、互いに馴れ合って、
それでどこが悪いのか、って思ったりするのかもしれない。

これだからやめられない。
大本営発表もまだまだ使える、ってか。　


あの日の夢もガラス玉、
割れて砕けた東京ブルース。
]]>
      
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   <title>みんなのヒバク</title>
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   <published>2011-12-17T12:32:37Z</published>
   <updated>2011-12-17T14:19:57Z</updated>
   
   <summary> 　 === 冷戦時代、アメリカはプルトニウムの量産体制に入り、操業が停止するま...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111217_kanran.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111217_kanran.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
===

冷戦時代、アメリカはプルトニウムの量産体制に入り、操業が停止するまで
2万5千発分の核弾頭をまかなえるプルトニウムを生産した。
1950年代、そのハンフォード核施設の風下に広がる広大な砂漠が、政府の
プロジェクトで基盤整備され、アメリカ有数の緑の穀倉地帯へと変貌した。

あらゆる作物がここで生産され、もっぱら輸出される。
りんご、ジャガイモ、小麦、コーン、牧草、蕎麦など。
その大部分を買っているのは、ファーストフーズ産業と日本の商社である。
かくして、汚染作物は世界を巡り続けてきたし、今もそうだ。

この地に入植したアイルランド移民三代目の長男トム・ベイリー。
骨癌で亡くなった父親の骨は沈着したストロンチウム９０で黒い斑点だらけだった。

1987年、ハンフォードに関する機密書類が公開され、放射能汚染が明らかになった。
トムのなかにあった様々な疑問に光があたった。

自分自身の病気、入院していた頃に同じ病棟で死んでいった子供たち、
大量に生まれた家畜の奇形。
白い宇宙服のような防護服を着て畑のなかで死んだうさぎや土を採取していた人々、
これらの意味がはっきりとわかった。
「農民をモルモットにした人体実験」だったのだ。

事実が明るみに出た時、トムは政府に放射能汚染による健康被害の疑問を投げかけた。
とたんに地域住民は彼を村八分にし、銀行は融資を止めた。
「放射能が怖いって？おれは平気だ、なんでもないのさ。あんなものを怖がるやつは
どうかしている」。施設で働く人々はそう言った。

弟のテリーは、政府の「安全である」という言葉を信じて、
広大な農地でジャガイモなどを栽培し成功をおさめている。
二人は兄弟でありながら全く正反対の生き方をしている。

テリーは自分の作るジャガイモがマクドナルドに買われることを誇りにしている。
もし、テリーがそのジャガイモを放射能によって汚染されていると認めたら、
広大な農地は無価値となるのだ。

テリー自身も、被害者でありヒバク者である。
でもその被害を否定して自分の人間としての誇りを守ろうとしている。
そしてそのような選択は彼を加害者として生きざるをえないような立場に追い込む
ことになってしまう。

===

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480062416/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&tag=caferoman.com-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4480062416" target="_blank">「内部被曝の脅威」　肥田舜太郎、鎌仲ひとみ　ちくま新書</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=caferoman.com-22&l=as2&o=9&a=4480062416" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />より

肥田さんは、この本の最後にこんなことを言っています。

「汚染された食物を選択の余地なく食べていくしかない時代に
既に私たちは生きていることを認識する必要がある。
それが現実だし、もう放射能のない、きれいな環境は存在しなくなってしまった。
私達の未来は、既に放射能にうっすらとまみれている。」

「明日には死なないが、未来の世代には果たしてどのような問題を
抱え込むことになるのだろうか。
現在、被ばく者となり、苦しむ人々は、過去の汚染の犠牲者であり、
現在の汚染が未来の私たちの苦しみになることが、はっきりと見えてきている。
誰も責任をとることのできな、い内部被曝の時代に私たちは生きている。」


哀しいですよね。

「自然界にも放射線があるのだから大丈夫だ」というキャンペーンが行われ、
放射線量も "直ちに影響のある" 外部被曝の値しか問題にされない。

体内に入った微量の放射性物質がどう振る舞うのか、
現代の科学では100%解明されていないのだという。

しかし、アメリカでは、原爆投下の四ヶ月前に、プルトニウムを人体に注射する実験が
行われていたことも明るみに出ているし、
先ほどのハンフォードでは、
放射性ヨウ素１３１を載せた気象観測用の気球を飛ばして、
風下の住民に放射性物質をばらまくなど、
各種の人体実験が行われていたこともちゃんと記されている。


低線量放射線による内部被曝の危険性など、
アメリカなんて、もう当然のこととしてわかっているはずですよね。
でも、わかっていたとしても、
ビッグビジネスに支障が出るようなことは、頑として認めないのです。
それだけのことです。

だからね、
自分たちの生命はもう自分たちで守るしかないのです。
知らぬがホトケになる前に、この本は読んでおいたほうがいいよ。
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   <title>やくたいもない話</title>
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   <published>2011-12-10T07:48:52Z</published>
   <updated>2011-12-10T09:14:46Z</updated>
   
   <summary> 　 昨日、みぞれが降った。 もう12月なのに、野良仕事をしていると半袖でも暑い...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111210_mizore01.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111210_mizore01.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
昨日、みぞれが降った。
もう12月なのに、野良仕事をしていると半袖でも暑い日がある。
田圃では夏の虫に刺されたり、夜にはまだ蚊がブーンと飛んでいるのだ。

そうかと思うと、昨夜半から急に冷え込み、雨がみぞれに変わった。


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111210_mizore02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111210_mizore02.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
今日なんか、ストーブの側にいても背中が寒い。
いったいどうなってんだ。


「思想としての3.11」という本を読んだ。

思想とか哲学を生業にしているような人たちは、
いったいこの3.11をどうとらえているんだろうか。
それはやっぱり、ちょっと興味があった。

しかしこの本を読んで、意外にもというか、やっぱりというか、
この有事にあって、日本の思想家とか哲学家と呼ばれる人たちというのは、
まったく、やくたいもない。

やくたい（益体）もない、というのは、
「役に立たない。無益だ。つまらない。でたらめだ。」ということ。
用法　→　そんなやくたいもない話はやめろ。 　Stop talking such silly nonsense. 
ということですね。

も少しガツンと、コトの本真に迫る論述が読めるのかと思ったら、
どれもこれも、冗長な文学的言葉遊びの域を出ない。
都市に暮らす知識人たちは、なんでこんなにも無力なのか。

きっと、豊かな経済機構の恩恵をフツーに享受しながら、
当たり前の消費生活を日々当たり前のように消費しているからなんだろうね。


　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111210_mizore03.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111210_mizore03.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　

この本の最後に「反原発のしるし」という記事があって、
こんなことが書かれてありました。


原発はたんなる発電所でもなければ、リスク管理の対象でもない。
原発は国家や資本のコントロールを正当化する装置である。
かつて鉄器をもった支配者に服従したように、
われわれは原発による統合をしいられてきた。

反原発であることは、なによりこの装置による囲い込みそのものを破壊することである。
賭けられているのは「危険に陥った世界における危険に陥った現在意識の救済」
であり、原発という装置からの脱出は呪術的な世界への下降なしにはありえない。


つまり、民衆の、というより覚醒した無名の個々人の、
アナーキーな呪術的抵抗だけが、このやくたいもない世の中を変える起爆剤と
なるのかもしれない、という主張。

そういえば、そういう兆しがなくもないなぁ、と思ったりする今日この頃です。

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   <title>ドイツの報道</title>
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   <published>2011-11-30T14:18:28Z</published>
   <updated>2011-11-30T14:43:56Z</updated>
   
   <summary> 　 ウチのトウガラシが最後の種をつけています。 グリーンも赤も、ちょっと真似で...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.caferoman.com/takunolive/">
      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111130_karashi.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111130_karashi.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　

ウチのトウガラシが最後の種をつけています。
グリーンも赤も、ちょっと真似できない、本当にきれいな色ですね。
先日、ランナーで散らばったイチゴの苗を植え替えました。


以下、「Eisbergの日記」さんからの引用です。
日本という国は、本当にどうしようもないですね。
まったく。

====================

2011年11月27日　ベルリンにて

放射線防護協会
Dr. セバスティアン・プフルークバイル

報道発表
「放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。」

放射線防護協会は問う：
「住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認する
つもりだろうか？」


放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる
種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」と
して通用させることを禁止する国際的な合意があります。

日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た
瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この
「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本
の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されること
になるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物
置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれ
は同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民
の健康に害を及ぼすことになるでしょう。

焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通
され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そ
うすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰か
ら、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。
放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。

チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、
これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。
チェルノブイリ以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の
領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低～中程度の線量で何十万人
もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所周辺に住む幼児たち
の癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージ
を与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や
子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援すること
を、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト（年間）までの
線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。

日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を
保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないの
です。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患
が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理している
ことを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府も
このようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。

放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの
数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で
公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではあり
ません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止さ
れてきたのです。

放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を
早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして
食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織され
ている独立した検査機関を支援してください。

放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に
立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、
市民の皆さんに説明してください。

====================


いかなる政府も
このようなやり方で
国民の健康を踏みにじってはならないのです。
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   <title>国が責任を持ってやる</title>
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   <published>2011-10-29T14:04:40Z</published>
   <updated>2011-10-29T15:19:18Z</updated>
   
   <summary> 　 およそ何かの責任を取るなんてこと、 ひょっとしたら誰にもできないのかも知れ...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111030_sugenoya.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111030_sugenoya.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　

およそ何かの責任を取るなんてこと、
ひょっとしたら誰にもできないのかも知れない。
どうやって責任を取るのか。
結局、お金ですか。誠意ですか。死んでお詫びができるのですか。

誰も責任を取らない体質というのは、
本当に腹がたつけれど、
それも突き詰めて考えれば、
人としてのけじめとか、誠実さとか、潔さとか、
ただそういうことを求めているだけなのかも知れない、と思ったり。


現在、長野県の松本市長をやっている、菅谷 昭（すげのや あきら ）さんは、
元医師で、チェルノブイリの原発事故の際に、ベラルーシの国立甲状腺ガンセンター
で医療支援活動を行なってきた方です。

この方の講演がUstreamに上がっていました。

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菅谷さんは、25年前のチェルノブイリの原発事故が、
今なお現在進行形であり、これから何が起こるかわからないと言います。
そして、低線量の内部被曝の恐ろしさを具体的な事例で挙げています。

子供の免疫機能の低下は「チェルノブイリエイズ」と呼ばれるのだそうです。
肥田先生の言う「ぶらぶら病」ですね。

症状としては、
　　-風邪をひきやすい。ぶりかえす、長引く。抵抗力が落ちる。
　　-呼吸器感染にかかりやすい。
　　-貧血
　　-異常に疲れやすくなる（学校の授業も短縮せざるをえない）。

それから、早産や未熟児、低出生体重児が増える（子宮内の胎児の発育遅延）。
また、先天性異常の増加。
ベラルーシでは、強制的な出生前診断で人工的妊娠中絶を行なっている
のだそうです。

セシウムは排泄されるといわれますが、
低線量の被曝地帯で生活していると、生体濃縮された食物を摂取することになり、
セシウムが絶えず体内に入ってくる状態にあるために、
体内蓄積が進むのだそうです。

「せめて子供と妊産婦の生命だけは守っていかなくてはいけない。
　行政に頼らず、一人ひとりが考えて、最後は自分で守るしかない」
それが菅谷さんの結論です。


当初は「除染」の必要はない、と言っていた国が、
最近は「責任を持って除染する」と言い始めました。

菅谷さんは、「除染」は実際には難しいと言います。
「チェルノブイリでは表土を20cm取ったが、今でも人は住めない状況である。
日本ではせいぜい5～10cm。また、平地は除染しても山林はどうしようもない。
たいへんな費用をかけて除染しても、効果がなかったということにならないか」


そうだよね、と思っていたら、こんなブログがありました。

toriiyoshiki's Blog
<a href="http://toriiyoshiki.blogspot.com/2011/10/blog-post_22.html" target="blog">http://toriiyoshiki.blogspot.com/2011/10/blog-post_22.html</a>

ちょうど、明日10/30（日）放送のETV特集「果てしなき除染　～南相馬市からの報告～」
の番組プロデューサーのブログです。
あたしゃ、テレビがないから見れないけど。

いわく、

===
住民が安心して暮らしていくためには、（あるいは避難している住民...特に子供た
ちが戻ってくるためには）徹底した周辺環境の除染が必要だが、高圧洗浄程度では
期待するほどの効果が上がらないことがだんだん明らかになってきているのである。

特に山沿いの地域、屋敷林のある家などでは、洗っても洗っても木々から飛んでき
た放射性物質で元の木阿弥になる。まるでざるで水を汲むようなことになりかねな
いのである。

にも拘らず、数兆円規模の資金が投入される「除染」は、ゼネコンなどの企業にとっ
ては新たなビジネスチャンスであり、巨大公共事業として旧来の利権構造に組み
込まれかねない側面がある。

何が一番住民にとって利益になるのか充分検証されないまま、本当に効果的かど
うかも判らない「除染」という既成事実だけがどんどん推し進められていく可能性が
出てきている。
ダムや、それこそ原発の建設が止まらなかったのと同じ構造である。
===

なんと、
「国が責任を持ってやる」と言うウラには、こういうカラクリがあったのね。
なんというか、本当に懲りないヤツらです。

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   <title>汚れちまった悲しみに</title>
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   <published>2011-10-15T02:06:59Z</published>
   <updated>2011-10-15T04:13:50Z</updated>
   
   <summary> 　 フクシマ特産の「あんぽ柿」から、国のゆるい基準（１キロあたり５００ベクレル...</summary>
   <author>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.caferoman.com/takunolive/">
      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tsurushigaki.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/tsurushigaki.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
フクシマ特産の「あんぽ柿」から、国のゆるい基準（１キロあたり５００ベクレル）を
超えてしまう放射性セシウムが検出されたようです。
乾燥で濃縮されたセシウムは、乾燥前の最大１１倍の値にもなるとか。

チェルノブイリがもたらした影響の約四分の三。
フクシマの降下物の大半を占めるのがこのセシウム１３７なのだそうです。
半減期は３０年。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111013_tsurushi02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111013_tsurushi02.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
中原中也は書きました。


汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む


美しい干し柿を、そんな感慨をもって見上げる日が来ようとはね。


肥田舜太郎という方がいます。
広島で被曝して、直後から被爆者救援、治療にあたり、何千人という被爆者を
診てこられた94歳の医師です。

　
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肥田さんは、低線量でも人体に深刻なダメージを与える、放射線の内部被曝
のことを強く心配されています。
それは普通のお医者さんには対応できない「ぶらぶら病」という症状になって
出てくるのだそうです。

だるくなる状態が発作的に起こり、動けなくなる。
だるくなるとただベッドに寝て、調子が良い時は起きて、
そのうちだんだん調子の良い時が少なくなって、やがて死に至る。
放射線の影響で起こったのではないかと思われる、そうした慢性疲労症候群の
患者が、日本やアメリカに何百万人もいるのだそうです。

「世界」９月号の肥田さんのインタビュー記事にも、この内部被曝のメカニズムが
書かれています。

======
細胞の中でたくさんの分子が互いに化学反応を起こして、新陳代謝を行なって
命を作っています。それぞれの元素が特有のエネルギーを持っていますが、全
部、１００電子ボルト以下。そこに放射性分子が入ってくると、２７０万電子ボルト
もあって、その場をめちゃくちゃにしてしまう。
それがかったるくて動けないぶらぶら病の状態を作り出す。一つ一つの細胞が
一人前の働きをしなくなり、生命活動がだんだん衰えていく。

一生懸命に検査しても何もでてこない。最後はあなたは病気ではないとなって
しまう。その時一人でも、これが放射線内部被曝の症状だと気づく人がいれば
いいのですが、今の現役の人は広島・長崎の被爆者を診たことも聞いたことも
ない。
======



肥田さんは、フクシマで被曝されたお母さん方に、こう言われているのだそうです。



======
世界中のどんな偉い先生でもこうしなさいとは言えません。治すためにどうすれ
ばいいかは分からないのです。でも私にはアメリカで教わったスターングラス博士
が、自分が被曝したと思われる犠牲者にこう伝えなさいと教えてくれたことがあり
ます。
そういう被害をもう受けてしまったのなら、腹を決めなさいということなのです。
開き直る。下手をすると恐ろしい結果が何十年かして出るかもしれない。それを
自分に言い聞かせて覚悟するということです。

その上で、個人の持っている免疫力を高め、放射線の害に立ち向かうのです。
免疫力を傷つけたり衰えさせたりする間違った生活は決してしない。多少でも免
疫力を上げることに効果があることは、自分に合うことを選んで一生続ける。
一つでもいい。決めたものを全力で行う。
要するに放射線被曝後の病気の発病を防ぐのです。
広島・長崎でも実際にそうして生き延びてきた被爆者がたくさんいるのです。

======

とにかく心配していろいろなことをする人がいます。しかし例えば野菜は危ないも
のは買わないという努力で絶対に身を守れるのか。しないよりはした方がいい。
でも、今も福島から放射性物質が出続けています。汚染された食べ物も出回って
いて、残念ながら確実に被曝を防ぐ方法はないのです。

======

一番不幸を背負って、誰にも助けることができない被爆者に、きちんと理屈を説
明し、自分の身体を自分で守って放射線の影響と闘って、授けられた寿命いっぱ
い生きるのがあなたの任務だと悟らせ、勇気を持って生きさせるのが正しい援助
なのです。お金やものをあげるのは邪道だ。本人の生き方を変える。
そこまで僕は教わってきました。

======

放射能の問題は福島の原発だけのことではないのです。今、運転している原発も
許容量と称してそれぞれに放射性物質を出しています。それなのに安全で心配す
ることはないと言われて、みなさん、騙されてきたのです。
私は翻訳を通じて、アメリカの核施設から１６０キロ以内で乳がんの死亡率が高く
なっていることを紹介しましたが、日本はほとんどの地域が原発から１６０キロ以内
です。だから、自分のやれることだけやって自分と自分の子だけ助かろうとしても
ダメなのです。みんなで放射能から逃れる努力などする必要のない世の中を目指
すことが大切です。
======



肥田さんが翻訳して紹介されたアメリカの統計では、乳ガンの死亡率が高いばかり
か、放射線被曝の影響で、乳幼児死亡率や、低体重児出生率が増えたこと、免疫
不全が拡大したことなども明らかになっています。


フクシマの事故がなくても、私たちには、もう逃げ場なんてないんですね。
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   <title>空の見える仕事</title>
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   <published>2011-10-03T13:46:04Z</published>
   <updated>2011-10-03T13:56:58Z</updated>
   
   <summary> 　 太陽の日差しの中にいるとあたたかいけれど、ふく風は秋の風。 土をガリガリと...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111003_kumo02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111003_kumo02.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
太陽の日差しの中にいるとあたたかいけれど、ふく風は秋の風。
土をガリガリと掘って、一息ついて見上げた空は秋の空。

　　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111003_kumo03.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111003_kumo03.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
あれはリュウノヒゲ。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111003_kumo04.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111003_kumo04.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
これは隠れボタンのアイスクリーム。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111003_kumo05.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111003_kumo05.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
あっという間のことでした。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="111003_tade.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/111003_tade.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
タデにもいろいろあるのさ。
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   <title>生活を言い訳にしない</title>
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   <published>2011-09-10T03:39:19Z</published>
   <updated>2011-09-10T08:23:33Z</updated>
   
   <summary> 　 これは仙人草。 きれいな花ですが、毒草なのだそうです。 かぶれたり、食べる...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110910_siro.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110910_siro.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
これは仙人草。
きれいな花ですが、毒草なのだそうです。
かぶれたり、食べると胃や腸が炎症を起こしたりするそうです。
草むらに咲いているのを引っこ抜いたら、長い蔓で取れました。
水をあげてると、結構長持ちしています。

小出裕章さんの新刊「原発はいらない」を読んだ。

======
・・・友人は「生活を言い訳にして、学者の地位にしがみつきたくない」
と言って大学院を退学し、「捨てるものがなくなればいい」と鳶職に転
進して反原発の志を貫き、今では運動の中心人物になっています。

　私は彼とは別の道を選びました。原発を推進するアカデミズムの中
で、原発に反対し、原発をやめさせるための研究を続ける者も必要だ
と考えたからです。
彼とは、「行く道は違っても、生活を言い訳にするような行動はとらな
い」と約束し、今日に至っています。心が萎えそうになった時、私はこ
の四十年近く昔の約束に励まされてきました。
======

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110910_nasu.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110910_nasu.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
そういうことなのだろうと思います。
それは原発だけの話じゃなくて、人は往々にして、
物事の正否なんかより、
将来の環境汚染なんかより、
どこか遠いところで起きている大惨事より、

それがどんなにくだらなくて退屈な毎日でも、
この町の、今の、自分たちの、
波風を立てない、安穏な生活の方が大事なのだと思う。

いくら原発を建てたいと画策する強い勢力があったとしても、
そこに「建てさせない」という、はっきりとした住民の意志があれば、
建てることはできない。

それでも、目に見えない将来の不安より、目の前のお金の方が大事
だと考える人たちは、やっぱり目の前のお金に目がくらんでしまう。

「交付金」「補償金」、そんなもので引き換えにできる自然なんてない
はずなのだけれど、誰のものでもない自然環境を、欲や貪りだけで、
人間同士がお金でやり取りしていることの不思議。

だいたい巨悪というものは、政治がらみでやってくる。
お役所が片棒を担いで、既成事実を積み重ねて計画をごり押しする。
そうなると、田舎に住む従順な住民は、「お上のいうことだから」と、
思考を停止して長いものに巻かれることになってしまう。

それが「ちょっとおかしいな」と思うことでも、「本当は嫌だなぁ」と思っ
ていても、自分から反対を口にすることはしない。
それがどんなにくだらなくて退屈な毎日だとしても、
この町の、今の、自分たちの、
波風を立てない、安穏な生活と人づきあいの方が大事なのだ。

だから、日本には原発が54基も建ってしまう。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110910_nira.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110910_nira.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
青森県六ヶ所村の再処理工場
======
1989年に事業指定申請された当初は、1997年末の本格稼動を予
定していましたが、相次ぐトラブルのため、完成までの延期はこれま
でに20回にもなり、当初発表されていた建設費用7600億円が、現
在では2兆1930億円にも膨らんでいます。

六ヶ所再処理工場が環境に放出する放射能の量はケタ違いのもの
になり、普通の原子力発電所の原子炉1基が、1年に放出する量の
放射能を1日で放出するとさえ言われています。

試運転中に工場から大気中と海に放出された放射性物質の汚染は
すでに深刻な状態にあり、しかもその汚染は、隣接する岩手県南部
や三陸海岸にも広がっています。
さらに再処理工場周辺の井戸からは、全国平均の7倍に当たるスト
ロンチウム90が検出されたという報告もあります。

六ヶ所再処理工場の近くまで行くと、見上げるような排気塔が現れ
ます。これは気体の放射性物質を外に「捨てる」（放出する）ための
ものです。
液体の放射性物質は、太平洋の沖合3キロメートル、水深45メートル
に引かれた放水管から海中に放出されます。

海に放出される放射能のひとつにトリチウム（半減期12.3年）があり
ます。海に放出される量は、年間1万8000テラベクレルで、1日あた
りにすれば約60テラベクレルです。このトリチウムを原子炉等規制法
で放出されることが許される濃度まで薄めようとすれば、毎日100万
トンの希釈水が必要になります。
つまり、六ヶ所再処理工場は、毎日100万トンの水で薄めなければな
らない毒物を海に流す工場なのです。

そこで政府は、再処理工場については原子炉等規正法の対象から外
してしまいました。
======

とさ。


六ヶ所再処理工場の平常運転時に放出が予定されている放射性物
質は、クリプトン85、トリチウム3、炭素14で、これら三核種だけで全体
の被爆量の7割に達するそうです。

これらを放出せずに取り除く技術もあるのですが、それにはコストがか
かりすぎるため、何もせず全量放出しているのだそうです。

直ちに人が死ぬよう事なら少しは考慮するのかも知れませんが、お金
や利権のためには、将来の住民の健康被害や、ましてや目に見えな
い環境汚染の事なんか、屁とも思っていないようです。


「たかが原発事故」ぐらいで、原発推進は止められない。
その理由はだいたい以下のようなものです。

======
①独占企業である電力会社は、原発を作れば作るほど、稼動すれば
　するほど儲かる仕組みになっている。

②原子炉の製造を三菱重工、東芝、日立などの大企業が担い、その
　まわりに「原子力村」の住人である政治家、官僚、地方自治体、関連
　企業が群れ集まり、原子力利権を分け合う構造を手放すことができ
　ない。

③「原子力開発＝核兵器開発」であり、日本の政府は一貫して核兵器
　をいつでも製造できる態勢を維持することに努めてきた。その国策を
　「たかが原発事故」ぐらいで変更はできないと思っている。

④原発交付金、補助金などによって財政の首根っこを押さえられてい
　る地方自治体は、雇用の問題もあり再稼動を容認せざるを得ない。
======


原発をやめても電力は不足しない。
それはもう明らかなこと。

高コストな原発は、まともに稼動したとしても、放射性物質の廃棄コスト、
耐用年数を過ぎた原子炉の廃炉コスト、使用済み燃料の再処理コスト
などがかかる。
ましてや、今回のような事故が起きると、その被害は東電が何度倒産し
ても間に合わない、国家財政が破綻しても賠償しきれないほどの額に
なります。だから、子どもや妊婦が被爆しようが避難させず、汚染された
食物をどんどん流通させて、被害を小さく小さく見積もろうとする。
いずれにしても、その後始末は国民が背負うことになるわけです。

こういう現実を前にしても、まるで何事もなかったかのように、TVや新聞
は、これまでどおりの日常の生活を歌っています。
そして、多くの人々も、騙されたままの楽で安穏な生活を今までどおり夢
見続けるのでしょうか。


一人ひとりの人間の力など知れています。
しかし小出さんは、原子力の研究者として、今後も原発廃絶のため、自
分の持っている力を尽くします、と述べています。
宮沢賢治の言葉を引用して、こう記しました。

「個性の優れる方面において、各々止むなき表現をなせ」

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   <title>こどものくに</title>
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   <published>2011-09-03T08:42:03Z</published>
   <updated>2011-09-03T14:06:07Z</updated>
   
   <summary> 　 このあたりはあまり台風も来ないのだけれど、 今回は台風12号が、日本縦断で...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110831_tohkarashi.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110831_tohkarashi.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>


　
このあたりはあまり台風も来ないのだけれど、
今回は台風12号が、日本縦断で島根に直進してきているらしい。
しかし、台風の目の通り道なのか、昨日からさほど風もなく、雨も降らない。

それはそれでいいのだけれど、
福島の大震災のあった当日に、保安院は炉心溶融を予測したレポートを
官邸に送信していたにもかかわらず、まるで活用されなかった、とか、
放射能の拡散予測も当初から出ていたのに、
政府が公表もせず、避難指示も出さなかった、とか。

約半年も過ぎて、ぽろぽろと本当の事が漏れてきているようです。
でも、まだ終わったわけじゃないんですよね。
今も放射能は漏れ続けているし、
除染されないままの被曝地帯で、多くの人たちが日常生活を送っている。

避難すべき子どもたちが、避難しないままに普通の生活を続けている。
人の生命にかかわることは、将来に影響を及ぼすことは、
いろいろな人の都合や、しがらみや、お金の問題とかがあったとしても、
何よりも優先して取り組まないといけないことでしょ。

それは国の責任といえばいいのか、
それでも逃げ出さない人たちの自己責任というべきなのか。

何か明確なポリシーがあって、今の状態ならまだ救われるのかもしれないですが、
本当の事をがばれるのが恐いから、仲間はずれにされたくないから、
誰も責任を取らない、平気でウソをつく。
何だか、まるで「こどものくに」みたいな有り様じゃないですか。

こんな日本は、世界からどんな風に見られているのでしょう。
youtubeに、ドイツのニュースがアップされていました。


　
<iframe width="400" height="255" src="http://www.youtube.com/embed/yk3lIFxxaxo?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


　
「日本政府の無責任ぶりは犯罪的だと思う」
「子供に平気で高い被曝をさせている」
「都合がいいというだけで短期間でこれほど基準を変えてしまうとは」
「この判断は間違いなく多くの子供を死に至らせるだろう」

「文明国のやることとは思えない」

権力を握る電力会社、政治家、官僚が原発のあらゆるスキャンダルを
隠蔽し、大したことがないように見せてきた。
何兆円ものビジネスを守るために、今回も同じ手段を使おうとしている。


　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110831_lilyand.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110831_lilyand.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>


　
「バカじゃない」って、こどもでもわかるよね。

いくら仕事があっても、お金が大事でも、だめなものはだめ。
そんなこともわからないくらい、ボケちゃったんだ。
「こどものくに」のボケ老人、いやアルツハイマー症候群。

つまらないママゴトは、もうやめようよ。
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   <title>雨の日のリリー。</title>
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   <published>2011-08-25T03:47:29Z</published>
   <updated>2011-08-25T04:18:50Z</updated>
   
   <summary> 　 しばらく雨が振り続いた。 雨の日は何もできないから、窓から外を見ていた。 ...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110823_yatsude.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110823_yatsude.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
しばらく雨が振り続いた。
雨の日は何もできないから、窓から外を見ていた。
ヤツデの葉に雨つぶが伝って、綺麗だった。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110823_lily.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110823_lily.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
雨の日のリリー。
今年は、庭にいっぱいタカサゴユリが咲いた。
オノレばえ。

オノレばえで、四季ごとに花や実が成るのがいいですね。
ハーブと果樹、それに葉野菜なども、オノレばえで循環してくれればいいね。
それが理想です。


　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110823_hie.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110823_hie.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
田圃はといえば、今年はこれヒエの海。
だいたい種籾を蒔く時期が遅すぎたんだよ。
ひと月ほど遅れてしまったからね。
草を刈り始める時期も、そのままひと月ほど遅れてしまった。

物事には時期というものがあって、
時期を逸してしまうと、これはもうどうしようもない。
それがよくわかりました。
伸びすぎた草にはかなわない。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110823_ine.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110823_ine.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
イネは稲で、時期が来ると穂を出すのです。
茎を伸ばすことも途中でやめ、分けつもしないまま、
あっさりと穂を出してしまう。
仕方がないよ。
どんな状況にあっても、次の種を残さないといけないからね。

こんな風だから、今年はちょっとごめんなさい、ですね。
怠けてしまいました。

でも、やっぱり来年の種籾ぐらいは取らないといけないから、
そう思って、毎日、ヒエの海に出ています。
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   <title>夏の風景</title>
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   <published>2011-08-07T04:22:56Z</published>
   <updated>2011-08-07T04:54:55Z</updated>
   
   <summary> 　 夏大根をいただいた。 辛いので干してたくあん漬けにした。 おいしかった。 ...</summary>
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      <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_daikon.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_daikon.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
夏大根をいただいた。
辛いので干してたくあん漬けにした。
おいしかった。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_shirts.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_shirts.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
シャツにステテコ。
隣のおじさんの洗濯ものが、陽の光を浴びて風に揺られて、美しい。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_sunset01.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_sunset01.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
韓島の夕焼け。
赤の風景。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_sunset02.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_sunset02.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
韓島の夕焼け。
青の風景。
　

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_greencurtin.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_greencurtin.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
グリーンカーテン、その後。
キュウリの葉が勢いよく茂って、実をつけて、ぼちぼち枯れてきた。
これから、ささげの収穫かな。
ゴーヤは黄色い可憐な雄花を咲かせますが、まだ実はつきません。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_asagao.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_asagao.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
朝顔もきれいです。
もう少し、違う種類があってもよかったね。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_sotetsu.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_sotetsu.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
ソテツの若葉。

　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110805_kabotya.jpg" src="http://www.caferoman.com/takunolive/image/110805_kabotya.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

　
かぼちゃとなでしことの遭遇。
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