自生のキクラゲ
昨年、固すぎて割れなかったけやきの丸太をウラ庭に放置していた。
そこからきくらげが自生した。
調べると、「ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する」とあるけれど、
このキクラゲが、どういう経過でウチのウラ庭のケヤキに急に生えてきたのか。
まったくわからないけれど、食べてみると確かにキクラゲ。
英語では「Jew's Ear(ユダヤ人の耳)」というのだそうだ。
キクラゲって、木須肉(ムースーロー)にするとおいしいよね。
コリコリとした歯ざわりが何とも素敵。
晴れの日が続くと、乾いて縮こまって枯れた木の皮のようになるけれど、
今日みたいに雨が続いた日には、ぷよぷよと大きく耳を広げる。
採ってくれって。
やっぱり、木須肉(ムースーロー)にして食べてあげるか。