« 2014年9月 | メイン | 2014年12月 »

2014年11月11日

大豆の収穫

141112_daizu01

本当はもうしばらく、枯れるまで田圃に放置しておけばいいようなものだけれど。
何せ今年はイノシシがひどくて、電柵をしていても、まったく効果なし。

大豆じゃなくて、土の下のミミズを掘っているようです。
しかし、もう溝も畝もめったやたらにひっくり返して、
ため息が出るくらいにボコボコにしちゃうので、たまったものじゃぁありません。
せっかくいい具合に乾いた大豆まで、泥まみれになって腐ってしまいます。

 

141112_daizu02

だから、まだ枝豆みたいな青いのも残っていたけれど、
まぁ半分ぐらいは葉も落ちて乾いているようなので、
これ以上放置しておいても、イノシシの掘り返しで全滅しそうなので、
止む無く収穫。

しばらく天日で乾かした後、足踏み脱穀機で実を落とし、
唐箕にかけて調整。
二畝でこれくらいの収穫量です。

141112_daizu03

まぁ今年分の味噌が作れるくらいはとれたので、
よしとしましょう。

2014年11月 2日

自生のキクラゲ

141102_kikurage01.jpg


昨年、固すぎて割れなかったけやきの丸太をウラ庭に放置していた。
そこからきくらげが自生した。

調べると、「ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する」とあるけれど、
このキクラゲが、どういう経過でウチのウラ庭のケヤキに急に生えてきたのか。
まったくわからないけれど、食べてみると確かにキクラゲ。

英語では「Jew's Ear(ユダヤ人の耳)」というのだそうだ。

キクラゲって、木須肉(ムースーロー)にするとおいしいよね。
コリコリとした歯ざわりが何とも素敵。

晴れの日が続くと、乾いて縮こまって枯れた木の皮のようになるけれど、
今日みたいに雨が続いた日には、ぷよぷよと大きく耳を広げる。
採ってくれって。


141102_kikurage02.jpg


やっぱり、木須肉(ムースーロー)にして食べてあげるか。