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2013年11月25日

薪、冬支度。

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昨晩から風が吹き始め、今日はまた雨嵐。
こんなことだろうと思ったから、土曜日には全ての脱穀を終え、
来年のための藁も縛って持ち帰りました。

そして、昨日は薪をいただけるというので、早速軽トラを借りて駆けつけた。
切ったばかりだけれど、今の時期のシイノキなら割って2,3日干せば大丈夫とのこと。
うれしい。
これで2週間ぐらいは持つかなぁ。

まだまだたくさん出るというので、どうやらこの冬はこれで安泰。
感謝です。


 
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冬の暖房は、ほぼストーブだけなので、
毎年ひと冬中くべる大量の薪を確保しなければなりません。
置き場所もあまりないので、シーズン分全量の蓄えはとても無理。
たいていは、冬が近づいてから慌てているキリギリスです。

ウチの周りには木がないので、
山の近くの人や山をを持っている人、大工さんなんかに声をかけておいて、
「木があるよ!」といわれたら、軽トラで取りに行きます。
わざわざストーブ用に短く切って割ってくれている奇特な方もおられれば、
自らチェーンソーで立ち木を伐採に行くこともあります。

でも、これまでの7年間、いつも誰かに木をわけてもらって、無事に冬が過ごせています。
この寒い冬を、ただ人に助けられて、毎年暖かく過ごすことができる。
このぬくもりがことのほか幸せです。


 
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仁摩町龍巌山(たついわやま)のノウゼンカヅラ。

でもまだ、田圃のなだら(稲架掛け)の後がそのままなので、
明日晴れたら、それを片付けに行かないとと思っています。

そうそう、今のうちに冬タイヤの準備もしておかないとね。
今年はカメムシが大量発生しているので大雪だと、誰もが口々に言う。

小笠原諸島では、溶岩が吹き出して新島が生まれているそうです。
こりゃ、いよいよ大地震が近いのかもしれません。
くわばらくわばら。