ライ麦の調整、半ば。
農作業では、脱穀したり唐箕にかけて、
きれいな玄麦等にすることを「調整」というんだよね。
変な言葉づかいだなぁと思うんだけど、まぁこちらの方が本当はまっとうなのかもしれない。
とりあえず足踏み脱穀機にかけただけなのだけれど、
日が暮れそうなので、今日はここで終わり。
脱穀機にかけても、穂先が飛んだりするのがかなりあるので、
結局は手作業で脱穀するのがかなりの量になる。
麦は放っておけば育つけれど、
調整して、製粉して、とその後にたいへん手間がかかる。
とにかく穂からはずせば、
後は唐箕でゴミを飛ばして調整は終わりなのですが、
しばらくは、「暇があれば指脱穀」の日々が続きそうです。
しかし、三郎での麦の連作はどうも限界のようなので、
今年は、太郎か次郎の、米の裏作に蒔いてみようかと思っています。
それは小麦のこと。
ライ麦は収穫時期が稲と微妙に重なりそうなのでどうしようかと。
でも、どうしてもなら青刈りする覚悟で試しに蒔いてみてもいいかもです。
あと、ちょっと環境が変わったかもしれない、三郎の蕎麦と大豆の後にも、
試しにね。