次郎の田植え
先日は雨が降って、思うようにはかどらなかった次郎の田植え。
でも残すところあと5畝になりました。
今なら、苗筋がよくわかります。
ミドリモチの苗の成育があまりうまくいかなかったので、
ちょっと作付けを減らして、
逆に苗が少し余ったコシヒカリを余計に植えることにした。
笹や水草が多いので、
表土を少しはがすような感じで、できるだけ根も削り取るようにして、
いったん草刈りをしてから苗を植えていきます。
川口さんのところみたいに、
冬草を倒しながら植えていくことができればいいのだけれど、
田の条件も違うので、なかなかそういうわけにもいかない。
せっかくの表土を剥ぐのはもったいない気もするのですが、
後の草取りの手間を思えば、今のところ仕方がありません。
先日、苗を植えた太郎も、はやこんな感じが草が生えてきています。
どれが苗やら草やら。
苗もだいぶ大きいので、これくらいなら草取りも楽なのですが、
もう1週間も放っておけば、草の勢いに押されて苗が弱ってしまいます。
だから、早く次郎の田植えを終えて、
太郎の加勢に駆けつけたいところなのです。
でも、今年はまだ麦の収穫もできていないし、
あちらを立てれば、こちらが立たず。
スズメが何十羽も麦畑から飛び立つのを横目で見ながら、
懸命に田植えに励む毎日ですだ。