太郎の田植え
今日、太郎の田植えが終わった。
ちょっと苗が足りなくて、手前の苗場にしていた畝と、奥の畝が少し植えられなかった。
苗が足りなかったのは、
苗場に水が上手く供給できなかったところがあって、
それはモグラの奴が苗箱の下に空洞を作ったせいもあるだろうと思います。
ひとつのポッド穴に三つずつ種籾を入れて育てるのだけれど、
三つ芽が出るところもあれば、二つのところも、一つのところもあって、
そして、ひとつも芽が出なかったところも中にはあるかもしれません。
来年はどうするか。
やっぱり、苗場の周りにモグラよけの深い溝を掘るか。
そうして、水の供給を完璧にするためにもう少し苗場を低くしよう。
塩水選もやりかけたのだけれど、
規定のな塩濃度だと、ほとんどの籾が浮いちゃんですよね。
そこまで厳選するのも何だかヤだし、
真水で十分じゃないかと思ったわけです。
だから、来年もやっぱり真水。
さて、来週からは、次郎の田植え。
次郎は去年ヒエがすごくて、根ごと放り出していたら、
そこの畝がだいぶ陥没してしまったようで、そこだけ水がたまって泥沼状態。
これでは田植えも草取りもたいへんなので、
今日は午後からその修復作業をやっていました。
あっちの土をこっちに運び、その繰り返しなのですが、
これが結構きつい作業です。
ズボンもシャツも泥まみれになりながら、
おまけに手や顔を虫にさされながら、汗だくになって、その汗を拭くこともできず、
まったく、ほとほと疲れました。
こういう作業は、ちゃんと冬のうちにやっておくべきですよね。
反省。
うちのウラ庭のハマボウフウの花。
これがカリフラワーみたいに食べられりゃいいのに。