ケヤキの香り
以前から声がけをいただいていたところから、木を全部集めて来た。
もう、だいぶ野ざらしで乾いているので、
後はストーブサイズに切ったり割ったりするだけですぐに使えます。
これだけあれば、後ひと月ちょいぐらいだから、今年はこれで間に合いそうだ。
それに何だか例年よりあったかいみたいだしね。安泰、安泰!
これはケヤキ。
結構太いのをもらって、これを割るのがたいへんだった。
繊維質が密にからまっててね。
幹が分かれたり、節があったりしたら、もう斧じゃ割れてくれない。
クサビを打ち込んでも、なかなかスパっと諦めてくれない。
何日もかかって退治したけどね。
それでも、燃やすと、これがいい香りがするのです。
何だか甘い、お香のような、お菓子のような。
とってもいい感じです。