チラガーの燻製
今日はいい秋の日和でした。
ウラ庭に見慣れぬ花が。これはもしかして、サフラン?
そう、2年ぶりに花が咲いたのでした。
赤い雌しべが3本ばかりついていたのを、さっそく抜いたあとです。
貴重なメシベ。
そうそう、コタツを出しました。
ちょっとモノクロで。
ついでに夜には、初ストーブ。
これからは毎日がストーブ。もう、後には戻れません。
さて、
こんな秋の日には、じっくり燻製でも作るのがいいでしょう。
と、いうことで、先日から仕込んでおいたチラガー(豚の顔)。
少しの砂糖と、塩とブラックペッパー、焼酎で味付けして冷蔵庫に寝かせていました。
これを2,3時間、秋風にさらして乾燥させてから、いよいよ燻蒸。
今回は七輪で下からあぶることにしました。
煙の元は、桜のチップとローズマリーです。
最初に七輪で炭をおこしてから、燻製器を直接のせます。
今回は、あらかじめ茹でてある食材なので、冷燻にします。
上から二段目の棚に金網をのせて、食材をオン。
この間、「そうだ、取っ手も必要だよね。」と思って、中ほどにつけておきました。
炭の具合を確かめるのに、熱くなった燻製器を持ち上げる時、
これがとっても便利です。
ふんふん、煙も逃げずに、いい感じで燻製が進んでいます。
放っておくこと、4,50分。
パーフェクトな色艶ですね。
これはうまそう。
ちょっと、塩加減が薄かったのですが、
醤油をつけて食べると結構いける。
なかなか美味でありました。