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2012年10月 5日

壊れたPC顛末記

いつも音楽を流していた、ウチのデスクトップPCがハングアップした。
そして、もう起動しなくなった。

 
121006_pc.jpg

 
このデスクトップPCは、
動画編集用のグラフィックボードを時々挿して使っていたのだけれど、
どうも、このボードとの相性がよくなかったみたいで、
あるいは電力不足だったのか、
時折ファンが異常音を出したり、システムがうまく終了できなかったりしていました。

それでも、だましだまし使ってはいたのですが、
ある日、いきなりフリーズ。

おー、これはいよいよやばいかなと、
急ぎHDDのデータを、取り置きのHDDにコピーし始めたのですが、
なんと、途中で「容量不足」!
これは困った。

まぁ、データなんか本当はなくなればなくなったで、それで諦めればいいのだけれど、
実際には、さほど困ることもないのだけれど。
でも、中古HDDで大容量で、リーズナブルなやつがあればいいなと、
さっそくヤオフクで物色、そして発見、即入手。

物が届くまで、もうしばらくはだましだまし使っておこうと思っていたのだが、
結局、それ以降マシンは立ち上がらなくなってしまったのでした。


電源ランプはつくのだけれど、
HDDのアクセスランプが点灯しない。システムが読み込めないのです。
うーん、困った。

使い込んだPCの故障は、だいたいがHDDか電源ユニットと相場が決まっている。
HDDは手配したので、次は電源ユニットかと。
さっそくヤオフクで物色、そして同じ型番の電源ユニットを発見、即入手。

そしてこうして、パーツが両方とも揃ったので修理に着手。

まずは、電源ユニットの交換。
中古だからね、もう一度ちゃんと中まで掃除機でクリーンアップ。
古いHDDは、装着したままでUSB変換したらちゃんと開けたので、
これはこのままで電源オン。

「アレ!」
立ち上がりは静かなのだけれど、やっぱりHDDのアクセスランプがつかない。
おかしいなと思って、いろいろいじってみたけれど、やっぱりダメ。
うーん、それは困ったなぁと、他の事をしていたら、ふと気がついた。

「そうか、HDDへの電源コードのつなぎ忘れ!」
そりゃ、動かんわな、やっぱり。
あらためて、電源コードをつないで、スイッチオン!

「あれ、それでも起動しない。」
HDDのアクセスランプは一瞬点くのですが、すぐ消える。
どうもシステムがうまく読めないみたいです。

こりゃ、システムの修復か再インストールしかない。
C:、D:にパーテを切って使っていたのですが、
システムが入ったC:がどうもダメージを受けてるみたいで、修復不可。
仕方がないので、D;にシステムをインストール。
そしてこうして、ウチのデスクトップPCは無事復帰してくれたのでした。
やれやれ。

ひと息ついたところで、
D:のデータを、外付けにした大容量HDDに全て移行。
(まぁ、大容量といっても300GBですが・・・、
1テラもあれば一人一生のデータが入るということなので、300GBもありゃ、
残る人生もう十分でしょ。)

この後は、
いったんHDDをきれいにフォーマットし直して、パーテを切って、
もう一度システムと、必要なプログラムをインストールして、
ようやく完了です。

ふーっ、なんだかんだ二日がかりでしたね。


おまけ、
マイカーロックアウト顛末記

馬鹿だねぇ、
ジュンテンドーで買物をした時に、マイカーにキーを入れたまま施錠。
これは困った。

家には予備のキーがあるのだけれど、
遠いからちょっと歩いては取りに戻れないし、電車に乗って帰るにも本数は少ない。
駅までだって、結構歩かないとたどり着けない。

知り合いに電話をかければ、助けに駆けつけてくれる人もあるだろうけど、
夕食時だし、やっぱり申し訳ないし、恥ずかしい。

多少の出費は自業自得かと、イオンの前の鍵屋さんに電話。
すると、なんと出張で、今、九州とのこと。

うーん、
仕方がないのでジュンテンドーに泣きついてみるかと、
受付に。

「鍵のコピーはできますが、開錠はちょっとできません。」
そりゃ、そうですよね。
と、ふと見上げたら、「トラック貸します」

これだ!

結局、2トントラックを借りて、家までキーを取りに帰ることに。
ジュンテンドーが閉まる少し前にやっと戻って、車の鍵も開いて、無事セーフ。
よかった。

なんと、ジュンテンドーさんは、使用料もガソリン代も無料の太っ腹。
エライ!
本当に助かりました。
しばらくは、ジュンテンドーさんに足を向けて寝られませんよ。

とまぁ、くだらない日々を過ごす今日この頃です。
やれやれ。