おーい、雲よ
「おーい、雲よ」、ってなもんだ。
見上げると大入道。
おーい雲よ
悠々と馬鹿に呑気そうじゃないか
何処まで行くんだ
ずっと磐城平の方まで行くんか
この「行くんか」が、良い感じですよね。
小学校の教科書に出てきました、
山村暮鳥の詩。
ほんとに毎日、カンカン照りで。
5時を過ぎても、まだ日が高い。
いったい近頃の天気はどうなってんだ。
氷水を飲んでも飲んでも、
シャツがぐっしょりになるだけで、乾きがいっこうにおさまらず、
暑さに倒れそうになりながら、
今日、やっと太郎の草取り一回目が終わった。
こんなこと、いつまでできるのかなぁ。
そう思うよ。
でも今は、これでいいのだ。
たぶん。