薪リッチ
こんなふうに木の年輪が顔みたいにたくさんあるのがいいね。
すごくリッチな気がする。
先日、軽トラで知り合いの山に行って、道沿いの木をたくさん切らせてもらいました。
もうストーブにくべる薪が底をつきかけていたのです。
だって、ニュースではこれからまだ寒波がすごいみたいだし。
もしも薪がなくなったら、
マッチ売りの少女みたいに、マッチをともして暖を取らなくちゃいけなくなるかなぁ、
とか。
まぁ、そうなる前に誰かの暖かい手が差し伸べられるだろうとは思うけれど。
チェーンソーの目立てをして、準備万端で山に向かったのです。
よく切れるチェーンソーは、本当に気持ちよく木が切れます。
山仕事もいいもんだなぁと思ったりします、炭焼きとかね。
しかし、これが仕事だとやっぱりきついからね。
細い雑木ばかり切ってる場合じゃないし。
そんなこんなで、晴れた日には田圃に出ています。
繁茂する草で溝まで埋まっちゃっているので、また下から溝掘りをやっているのです。
三郎の麦の芽もだいぶ伸びてきました。
昨日おとといなんかは、青空とポカポカ陽気で、
野良仕事をしながら、春も近いのかと思ったものですが、
なんのなんの、今日は一転、ゴーゴーと寒風吹きすさぶ日。
まぁ、ぼちぼちですね。