マッキー
杉の丸太をたくさんいただいたので、運んでは薪割りをする日々です。
あらかじめ玉切りにしてもらってあるので、後は割るだけなのですが、
太い丸太なので、玉でもとても重い。
杉だから、結構パシッと割れてくれますが、
ちょっと節があるのは、節がないのの十倍ぐらい手間がかかる。
今頃の杉って、ちょうど花粉を飛ばす時期だから、
水をいっぱい吸い上げてて、重いはずです。
斧が刺さると、シュパッと木汁が飛び散る。
それでも、頑張ってだいぶ薪にしました。
生木だから、しばらく乾かさないと、燃えつきが悪い。
来シーズンにはよく燃える薪になっているのでしょうが、
いかんせん、今使う薪が足りない。
それなので、乾く端から燃やしていくことになりそうです。
まだ朝晩は寒いから、もうしばらくはストーブ頼みです。
そう思っていたら、また薪が来た。
山から切り出した雑木を、わざわざ軽トラで持ってきてくれたのです。
本当にありがたいことです。
さっそく、ストーブに入る長さに刻みました。
生木でも、枝は結構燃えてくれるので、助かります。
これで今年の冬は、間に合うかな。
雪と雨の日の合間をぬって、
田圃では、埋まってきた溝の掘り直しをやっています。
本当は昨年の内にやっておきたかったのだけれど、
冬の野良仕事は天候によるので、なかなかはかどりません。
あたりは、もうすっかり春のきざしです。
ほほぉ、かえるの卵。
毎日、育っていく様子が楽しみですね。