きりぼしだいこん
いろんな方からだいこんをいただいては、こんな風に干してます。
天気のいい日にはよく乾きます。
ウチの大根でやればいいようなものだけれど、
自然農法でやってるものだから、米ぬかぐらいしかあげない。
肥料分がほとんどないから、根菜なんかは太らないのです。
草や虫たちの営みが自然に循環して、土が肥沃になるまでには、
たぶん、5年や10年はかかるのかもしれません。
一緒に自然農をやり始めたお友だちが、
彼はもう70を超えているんですが、言うんですよね。
「もう、土ができるまで待てん」
そうですよね。
いくらいいとはわかっててもね。
それまで自分がもたない。
そうかもしれません。
自分がやるべきことというのは、
本当はたぶんそう複雑なことじゃなくてね、シンプルに決まってるはずななんだと思う。
でもそれがね、いくつになってもよくわかんないんだよ。
煤がたまって家の中が煙だらけになったからといって、
慌てて煙突掃除をしてみたり。
晴れた日には、もらった大根をこんなふうに切って干してみたり。
そんなことをやっているうちに、
オンボロになって、身体がいうことをきかなくなって、
くたばっちまうのかなぁ。
いや、まだまだ。
コメント
ぜったい病院に行かずに、身体を清浄に強く変えたいと思ってたけど、千人の一人くらいの酷いアレルギーになって新薬のお世話になった。
怖いけど瞬く間に治っていく。
病院の先生は、一時治るだけで、また何度もなるから、ずっと飲み続けなさいと言って2ヶ月分の飲み薬をくれた。
私は軟弱なのかと、何度も問いかけた。
そりゃ、振り返ってみなくとも軟弱者な生活だ・・・けど、負けないように強く生きる手本になるぞ。残された人生のあと何十年かは、そう生きてやる。決め。
Posted by: Anonymous | 2011年2月22日 07:12
自分にできることをやる。
自分にできることを、惜しみなく、全力でやる。
それでいいのだ、たぶん。
Posted by: Caferoman | 2011年2月22日 08:34