餅つきをした!
100%自家製のもち米で餅つきをしたい、とずっと思っていました。
最近、何だかばたばたとしていて書けなかったのだけれど、
1月22日の土曜日に餅つきを決行しました。
今回のエントリーは、
いのししの悪行にもめげずに頑張ったミコトモチ。
陸稲だけどもち米種のノーリン1号。
それに黒米のオクノムラサキ。
一斗と少しで八臼ぐらいつきました。
前日に籾摺りと精米をして、一晩水につけていたもち米です。
つく人、丸める人、こね手の人。
いろんな人が手伝ってくれて、わいわい楽しみました。
うっかりしていたのが蒸し器でした。一段しかない蒸し器だったので、
ひとつ蒸し上がると、次まで、また4、50分待たねばなりません。
その間に、つきたての餅を「うまい、うまい!」とやるんですけどね。
それはそれで最高なんですが、
ついちゃ食べ、そしてしばらく休憩しては、ついちゃ食べ、
午前中で終了する段取りだったのですが、
結局、朝の9時頃から、夕方まで、一日中もち餅ざんまいだったわけです。
何をついたかというとね。
「おかぼもち(白)」「みこともち(白)×2」「ザラメもち」「豆もち」「黒米もち」
「よもぎもち」「よもぎあんこもち」「白あんこもち」
何ともおいしく楽しい一日でした。
あと2回分ぐらいはもち米があるから、またやりたいものです。
これはといえば、製粉機。
小麦粉の全粒粉が、結構簡単に作れちゃいます。
一回挽きでもだいぶいい感じにはなるのですが、
それを60~80メッシュに通すと、まさに小麦粉。
残ったのを二回挽き、またふるって三回挽きしていくと、だいたいできあがります。
まだ2回ほどしかやっていませんが、自家製粉はいいですよ。
フスマ入りの全粒粉はパワーが違います。
今度、米粉とかそば粉もやってみようと思っています。