薪ごしらえ
今日は午前中、晴れていたのでストーブの薪の調達に出かけた。
山を持っている人は、「木なんか切ればいっぱいあるんだけどね」というけれど、
山はあっても手入れをするのがたいへん。
木はあっても、それを山から切り出すのが大仕事なのだ。
枝を落として、チェーンソーで適当な長さにして山から下ろし、
それを薪にするには、さらに短く刻んで、太いのは柄鎌で割らなくちゃいけない。
薪割りは、そんな一連の作業の最後の仕上げにすぎません。
そんな最後の仕事を少しだけ手伝って、たくさんの薪をいただきました。
申し訳ありません、ありがとう。
薪小屋の薪のストックが少なくなってくると、
今年は年が越せないんじゃないかと、ちょっと落ち着かなくなります。
薪の蓄えがたくさんあると、その分リッチな気分になれる。
でも、これだけの薪で約2週間しか持たないのです。
毎年、いろんな人に薪をいただきます。
カフェロマンの冬は、みなさんのご好意により越すことができています。
本当にありがとう。うれしいことです。
明日のことを思い煩わなくても、生きるのに必要なものは用意される。
そのことをを実証するためにウチのストーブは燃えているようなものです。
でもやっぱり、蓄えが少なくなると明日の薪の心配をしてしまう自分が哀しい(笑)。