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2010年12月 8日

薪ごしらえ

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今日は午前中、晴れていたのでストーブの薪の調達に出かけた。
山を持っている人は、「木なんか切ればいっぱいあるんだけどね」というけれど、
山はあっても手入れをするのがたいへん。
木はあっても、それを山から切り出すのが大仕事なのだ。

枝を落として、チェーンソーで適当な長さにして山から下ろし、
それを薪にするには、さらに短く刻んで、太いのは柄鎌で割らなくちゃいけない。
薪割りは、そんな一連の作業の最後の仕上げにすぎません。

そんな最後の仕事を少しだけ手伝って、たくさんの薪をいただきました。
申し訳ありません、ありがとう。

薪小屋の薪のストックが少なくなってくると、
今年は年が越せないんじゃないかと、ちょっと落ち着かなくなります。
薪の蓄えがたくさんあると、その分リッチな気分になれる。

でも、これだけの薪で約2週間しか持たないのです。

毎年、いろんな人に薪をいただきます。
カフェロマンの冬は、みなさんのご好意により越すことができています。
本当にありがとう。うれしいことです。

明日のことを思い煩わなくても、生きるのに必要なものは用意される。
そのことをを実証するためにウチのストーブは燃えているようなものです。


でもやっぱり、蓄えが少なくなると明日の薪の心配をしてしまう自分が哀しい(笑)。

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