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2010年12月26日

餅つきをして、年越しだね。

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昨日、お餅つきをしました。
80歳のおばあちゃんも元気に杵をふるっています。
まぁ、ポーズですけど、たいしたものです。
やっぱり、みんなで餅つきをしないことには年は越せないでしょ。

2斗ついたのですが、数にすると12か13臼ぐらい。
そのうち2臼は私がつきました。
しかし、非力なのでひと臼やればフーフーです。

これもコツでしょうね。
力の抜きどころがわからないので、全力でやっちゃうからひと臼で疲れてしまいます。
来年はもう少しうまくやりたいものです。


 
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今回はウチのもち米じゃなかったのですが、来年はぜひウチのでやりたいですね。
赤米や黒米を入れて、うるう餅にも挑戦してみたいです。


そういえば、苗床の準備も、やっぱりこのまま来年に持ち越しそうですね。
1月になれば、また気合を入れて頑張りたいと思います。


 
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今日は今年最後の「宅野朝市」をやって、カフェの営業も今日で終わり。
明日からは、「カフェロマンの冬ごもり」です。

年明けは1月7日(金)から営業する予定です。
皆さん、どうぞよろしくね。


そんなこんなで、2010年がもうすぐ終わろうとしています。
今年の1年は、少しは成長しましたか。

私はといえば、
生まれて初めてお米作りをやってはみたものの、
毎日、這うように田草を取りながらも、
さて、こんなところに落ち着いていていいものか、どうか。
いつも自らに問い直しては、模索し続ける日々ではありました。

宅野のゴミ処分場建設計画にまつわる問題に関しても、
まだまだ決着したわけではありません。
身に降りかかる火の粉の払い方だって、やはり自らに問われているのです。

そうした身の回りの出来事をどうコントロールし、デザインしていくか。
その処し方を、自らの生きざまとして、どうコントロールし、デザインしていくか。

自らの存在意義にかなう歩み方を、
冬ごもりの間に、じっくり考えてみたいと思っています。

しかしまぁ、お餅を食べて、
だらだらと普段見ることのないTVを見て、
そのくだらなさ加減にあきれているぐらいが関の山かもしれないですけどね。

まぁ、そこはそれ、年に一度のお正月ということで。
皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

2010年12月22日

苗床の準備

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今日は朝からいいお天気になったけどね。
夜の間にだいぶ降ったみたいだから、田圃はぬかるんでいるはず。
そう思って出てみたら、案の定。

上から見ると、水たまりになっているところがよくわかります。
苗床の跡は、苗と一緒に泥をごぼっと取ったのでくぼんでいます。
暗渠の上も土が流れたんでしょうね。溝になっています。

ウチは代かきをしないから、
このでこぼこはスコップや鍬でならすしかないんですが、
なんせ泥土なんで、
簡単にあっちの土をこっちになんて運べないんですね。

うーん、これはまた今度、
ちょっと土が乾いてからでないとできません。


 
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気を取り直して、来年の苗床の準備。
ウチは畑苗代だからね。

苗床はまとめて一ヶ所で作ればよさそうなものですが、
苗床から苗をはがして、
それを植える場所まで持っていくのが実はたいへんなのです。

今年やってみてそれがわかったので、
来年は、小さな苗床を2畝にひとつぐらいの割合で、
たくさん作ることにしました。

まず必要な苗床の大きさを決めて、
土の表面を鍬で薄くはぎ取ります。
これで表面に落ちている草の種やなんかをよけておくわけです。

それから、周囲に溝を掘ります。
これには2つの意味があって、
ひとつはモグラよけ。
そして掘りあげた土が、籾を蒔いた時の覆土になります。
去年はこれをやってなかったので、
覆土しようにも泥んこの塊しかなくて困ったのです。


 
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そうして、表土が隠れるぐらいにヌカを振りまきます。


 
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あとは稲藁を敷いて、
飛ばないように縛ったままの藁束をのせてできあがり。
残った藁も全部田圃に返して、
これで来年の春までお休みです。

しかし、畝の大きさに合わせて、大小22枚。
冬の間に、この仕込みをやっておかなくちゃいけない。

稲刈りの後、ちょっとホッとしてなまけて、
そのあと、稲木置場はがんばって作ったものの、
しばらく天気が悪かったせいもあってから、田圃に出ておりませんでした。

久しぶりに溝掘りなんかやると、これが結構きついんですね。
これを毎年やるのかぁ、と思って最初は途方にくれたりするのですが、
次の日に行くと、まぁちょっと身体も気分も慣れてくる。

でも、やっと2枚終わっただけだからね、
あと20枚は残っています。

こりゃ、来年に積み残しですね。


 
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いくらも仕事が進まないうちにあたりはもう暗くなる。
空にぽっかり、月が昇る。

2010年12月19日

黒米・赤米・緑のカーテン

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この間、籾摺り機のパーツを換えてから初めての籾摺り。
JAに頼んだパーツの交換には、なんと1万5千円ほどかかってしまった。
コイン精米に出せば、12kgが150回もできるじゃないか。
うーん、しかしそれは考えまい。

黒米の脱穀をしてみました。
時折、籾が混じっておりますが、いい感じです。
今度、ご飯に入れて炊いてみたいと思います。


 
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これは赤米。
ハーベスタでやったので、前の残留米とかなり混じっておりますが、
赤米は淡くてきれいな色です。

しかし、この赤米はのぎが長くて、一度に籾摺り機にどさっと入れると、
籾が流れずに入り口のところで詰まってしまいます。
コイン精米機に、「のぎの長い米は入れてはいけません」
と書いてあるのは、こういうことになるからですね。

仕方なくもう一度袋に戻して、
今度は手ですくって少しずつぱらぱらと入れることにしました。
これだと大丈夫。
少なくなったからと、あせってたくさんほおり込むと、すぐに詰まってしまいます。
やれやれ。
まぁ、ぼちぼちとね。


 
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久しぶりに晴れたので、
前からやろうやろうと思っていた土の手入れをやりました。

この窓の下の土が、砂で石ころだらけなので、
掘って大きな石を除いて、ちょっと腐葉土を入れて、その上に米ぬかをふりまいて、
これで来春までねかせておきます。

そうして来年の夏は、
この窓を覆う緑のカーテンを作ろうと思っています。
ゴーヤとか、へちまとか、朝顔とか、そういうツル性のやつね。

夏は日差しがきついので、
これまでは長いよしずを立てかけていたのですが、
2、3年でだめになっちゃうし、そりゃー緑の葉っぱの方が涼しいでしょう。
そう思ってね。


 
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キウイとりんごのジャム。暇にまかせて作っています。
キウイもりんごもいただきものです。
ありがとう。

そうそう、
今度の土曜日、25日は朝9時から「年末恒例餅つき大会」です。
カフェロマンの土間で、ストーブに蒸し器をのせて、ぺったん、ぺったんやります。
つきたてのやわらかお餅を食べたい人は、ぜひ。

杵つきを体験したい方もぜひ。

当日は、100円ぜんざいもやってます。
どうぞお楽しみに!

2010年12月11日

大豆の脱莢(だっきょう)、胡麻の調整

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天気が悪くて外に出られない日は、家の中でもできる仕事。
納屋に干していた大豆がだいぶ乾いてきたので、
これを莢からはずすことにした。

大量だったら足踏み脱穀機でぐぉーんとやるところですが、
さほど量もないので、ひとさやひとさや手作業です。
今年は実が大きくて、枝豆でも食べがいがありました。

全部莢から出してみると、意外と黒豆が多かった。
大粒の黒豆です。おいしいだろうなぁ。
でも、来年の種に置いとかなくちゃね。


 
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胡麻もそろそろと思って、立てかけて干していたのを逆さにすると、
ザザザっと莢からゴマ粒が落ちてきた。


 
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粒は数えられないくらいたくさんあるのですが、
量にしたらほんとにわずか。
15本程度の胡麻の木だったすが、
スーパーで売っている大袋ひとつぐらいしかありませんね。

ゴマ粒は小さいので、調整というか、
ゴミとより分けるのがたいへんなのです。
本などを見ると、水に入れてより分けたりするのだそうです。

時間差で、浮いているゴミと沈むゴミに分けて胡麻を取り出す。
そうして乾かしたものを、さらに箕選にかけて残りのゴミを取る。
でも、吹いたりすると、胡麻まで飛んじゃうしね。


 
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ウチはちょうどゴマ粒より少し大きい穴のザルがあったので、
まずこれで大きなゴミを取り、
それをプラスチックのボールに入れました。

プラスチックのボールだと、
ティッシュで拭くと静電気が起き、それに小さなゴミが付くので、
何度かやっていると胡麻だけが取り出せる。
量も少なかったので、このやり方が楽でよかったです。

でも、自分で作った胡麻は、何だかもったいなくて食べれないなぁ。

2010年12月 8日

薪ごしらえ

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今日は午前中、晴れていたのでストーブの薪の調達に出かけた。
山を持っている人は、「木なんか切ればいっぱいあるんだけどね」というけれど、
山はあっても手入れをするのがたいへん。
木はあっても、それを山から切り出すのが大仕事なのだ。

枝を落として、チェーンソーで適当な長さにして山から下ろし、
それを薪にするには、さらに短く刻んで、太いのは柄鎌で割らなくちゃいけない。
薪割りは、そんな一連の作業の最後の仕上げにすぎません。

そんな最後の仕事を少しだけ手伝って、たくさんの薪をいただきました。
申し訳ありません、ありがとう。

薪小屋の薪のストックが少なくなってくると、
今年は年が越せないんじゃないかと、ちょっと落ち着かなくなります。
薪の蓄えがたくさんあると、その分リッチな気分になれる。

でも、これだけの薪で約2週間しか持たないのです。

毎年、いろんな人に薪をいただきます。
カフェロマンの冬は、みなさんのご好意により越すことができています。
本当にありがとう。うれしいことです。

明日のことを思い煩わなくても、生きるのに必要なものは用意される。
そのことをを実証するためにウチのストーブは燃えているようなものです。


でもやっぱり、蓄えが少なくなると明日の薪の心配をしてしまう自分が哀しい(笑)。

2010年12月 6日

稲架木置場、完成。

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夕方から雨が降り、しばらく雨が続くということなので、
今日は、何としても稲架木置場を完成させておきたかった。
あと、トタン屋根を張れば完成だったのですが、
太さも長さもばらばらの稲木と限られた枚数のトタン板を組み合わせながら作るので、
あーでもない、こーでもない、となかなか仕事がはかどらなかったわけです。

しかし、今日午前中いっぱいかかって、何とか完成にこぎつけました。
突風で屋根が飛ばされないように、念入りにやったつもりです。
それでも、ちょっと強い風が吹く雨の日なんかは、
こんな屋根じゃあまり役に立たないんじゃないかという気もしますが、
まぁ、いいでしょう。

他所のを見ても、だいたいこんなもんです。


これがあると、何だかお百姓さんの仲間入りができたような気持ちになって、
ちょっとうれしい。

2010年12月 4日

コタツ出ました。

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もう12月だもんね。
そう思ってコタツを出しました。カフェロマン、冬バージョン。
今朝それを思い立って、起きてから掃除したりゴソゴソやっていたので、
営業時間をオーバーしても気づかず。

そしてお客さんが来ちゃいました。
玄関先で、「アレ、今日はお休み?」とか言ってる。
ヤバい。
あわててお店を開けたのでした。

今年は早くから寒くなったせいで、
ストーブは早めに焚き出したものの、コタツはなかなか出せずにいました。
しかし、これで何もかも、身も心も冬になりましたね。

コタツであついチャイでも飲んで、
まったりしたい方はどうぞお越しください。

ついでに、自分の布団に電気毛布もセッティング。
これで、明け方に寒くて目がさめることもないでしょう。

しかし、これで春まで冬ごもり、というわけにはいきません。

 

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この十手みたいなの、番線(太い針金)をねじるものです。
道具って本当におもしろい。

しかし、あんまり力まかせにねじるとパチンと切れちゃうしね。
結構、あんばいが難しい。

今回は余った稲木で作ることにしたので、
釘じゃなくて、全部番線を使って組みつけました。

稲木全部でどれぐらいのかさになるのかわからないので、
とりあえず杭を打って、載せてみて、組み立てながらの作業です。

こういうの、あーでもない、こーでもないって、
一人でいろいろ考えながら、やってる時が楽しいんですよね。
もう、いつまでも作っていたい感じ。


 
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で、最初は足場を組むだけで、
稲木を載せて、トタンを巻くだけで済まそうかと思っていたのですが、
やっぱりここまで作ると、もうどうしても屋根を作りたくなってしまう。

そんなこんなで楽しんでいたら、
日が暮れて暗くなったので、途中で断念して次の機会に。
またすぐ来るからと、トタンもそのまま横に重ねて置いて帰ったのでした。

そうすると、翌日は雨。
さらに、強風が吹き始めた。

ヤバい。
トタンが吹き飛ばされてしまう。
やっぱり、ちゃんと重しを置いてくるべきだった。


小雨になってから、心配になって行ってみると、
案の定、トタンは紙切れのように、はるか遠くまで散っておりました。
やれやれ。

そんなこんなで作業は中断、営業日に突入。
何をしても作業がはかどりません。

まぁ、楽しみながらやってるからいいんだけど。