ごま、ヘチマ、えだまめ。
まったく、雨の日はしょうがない。
今日は一日中雨だったので、
これまでやろうと思ってやれなかったことを少し片付けることにしました。
これは藤井さんにもらったヘチマ。
へちまたわしを作ろうと、バケツの中に沈めた。
一週間ぐらいでくさって溶けてくるようなので、
水を変えながら繊維質だけを残すとたわしができるようです。
種はとっておいて、来年キッチンの窓際に植えよう。
キッチンの窓際は、夏になると結構熱い風が入ってきたりするので、
これまでヨシズを立てかけて日除けにしていたのだけれど、
来年はゴーヤとヘチマで緑のカーテンを作れればいいなぁと、
ひそかにたくらんでおります。
これは枝豆。
今年はなんだか大豆の実がしっかり入ってよくできています。
雨が大降りになる前に三本ほど切ってきたのですが、
ザルにいっぱいになるほど取れました。
黄金の4%塩水で茹でた採れたて枝豆のおいしいことといったら。
でも、全部は食べないで、少しは来年の種に残しておかなくちゃね。
これはゴマ。
去年はちっともできなくて、近くに生えていたよく似た雑草を、
ゴマとまちがえて後生大事に干していたりしたのでした。
でも、今年は正真正銘のゴマです。
本当は9月に収穫するらしいのですが、
いつまでたっても花が咲くし、莢もずっと緑のままなんですね。
で、調べてみると、それでいいんだそうです。
一番下の莢が少しはじけてくれば、あとは緑のままでいいんだそうです。
それで刈って、まだついている葉っぱや穂先の花を取って、
このように立てて乾かします。
ゴマはなんせ小さいので、ゴミを取るのがたいへんみたいです。
ちょっと吹いてみたり、水に浮かべて選ったのをまた乾かしたり。
手間がかかりますね。
しかし、あの小さなゴマのひと粒がこんなものになるとはね。
まったく、感激です。
ひと粒の種籾が、あんな立派な稲になるのも驚きですがね。
この雨があがって、連休も終わった来週の火曜日からは、
いよいよ本格的に稲刈りをやろうと思っています。
お時間のある方は、どうぞ鎌を持ってお手伝いにきてください。
手刈りは楽しいですよ。