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2010年4月16日

どぶ再び。

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麹が800gほど余ってたのを冷凍してあったので、
またどぶろくを仕込むことにしました。
ご飯を一升強ほど炊いて、これで約8リットルのどぶができます。

写真は一晩経った状態のもの。
おコメと麹が水分を吸ってぱんぱんに膨れています。
最初は水が足りなかったのかなぁ、と心配したりしたのですが、
これでいいのです。

発酵で糖化が進むと、アルコールの層ができて、いい感じになってきます。

今回も干しレーズン、干しいちごなどで酵母発酵液をつくりました。
フルーティーでさわやかな香りです。

2月に仕込んだ時と比べれば、
もうだいぶ暖かくなったので、熟成も少し早まるかもしれません。
5月連休明けぐらいにはできるでしょうか。

楽しみですね。


 
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遅ればせながら、野菜の苗も作りました。
トマト、ナス、ピーマン、マクワウリ。
ちょっと仕込むのが遅かったのですが、
まぁ、直播きの時期になったら土ごと移植すればいいだろうと思ってね。

自然農は成育がゆっくりなので、
少し早めに立ち上げた方がいいのはいいのですが、
できれば直播きをしたいという気持ちが強く。

ヤワに苗から暖かくしてあげたりして育てるのが、
何だか男らしくなくてやだなぁ、という気持ちもあり。
ハウスとかもビニールを使ったりするのもやだし、どうしようかと悩んだりしていたのです。

苗のポットはいくつか捨てずに置いてあったので、これに土を入れて種を蒔き、
どこに置こうかと思ったのですが、
薪小屋が意外と暖かくて、屋根の波板から日も当たって、
これでいい具合じゃないかということでちょっとやってみた次第です。


それから、今日あたりそろそろしょうがも植えようかなと。

しょうがも最初はね。
大きな塊のままでそのまま埋めたものだから、
種しょうがと同じぐらいの大きさの新しょうがしかできなくて。

種しょうがが結構高いのに、同じぐらいの新しょうがしか獲れないんじゃ、
何やってることやら、と思ったりしたのです。
でも、じゃがいもみたいに切ればよかったんですね。

まぁ、何事も少しずつ身体で覚えながらやるしかありません。
自分でやってみればいいのです。
やってみると、以外に簡単じゃないかということが世の中には多いものです。

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