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2010年4月26日

畑苗代

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4月も末になってきたので、そろそろ稲の苗を準備しなくちゃと、
今日はカフェを臨時休業して田圃に出たのでした。
だって明日は雨だっていうし、雨になると田圃はぬかるんで始末がつかない。

だから今日のうちに何とか苗代をすませておきたいと思ったのでした。
これを逃すともう、ゴールデンウィークに突入してしまうので、
さすがにカフェを休むわけにもいかないから、
今日中に何とかしておこうと思ったのでした。

種籾の選別ももうおとといに済ませていました。
今年はキヌムスメ2種、コシヒカリ、赤米(ベニロマン)、黒米(オクノムラサキ)、
それにモチ米(ミコトモチ)と陸稲(ノーリン1号)の計7種。
それぞれの作付面積に合わせて必要な種籾を計量しました。

そうそう、
モチ米は手配が間に合わなくて農協で買ったのですが、
選別をしようと袋から出してみたら、びっくり。
何と、緑米のような緑色。

 
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へー、そういうモチ米なんだ、と思って、
選別のために水につけたら、またびっくり。
何と、水があっという間に毒々しい緑色に染まってしまったんです。


これってまさか、消毒だか何だか、薬品づけにされてるんだ。
何度水を変えても洗っても、まだまだ水は緑色に染まります。
ショック!
農協なんかで買うんじゃなかった。

1kg買って、余ったら食べようと思ってたのに、ショック!
何が消毒だよ、ったく。


 
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それはそれとして、
今日は7時に起きて田圃に出たのですが、
苗代にしようと思っていた畝が、
鍬をあててみると固い根っこの絨毯で、鍬が入らない。
これではさすがに苗も育ちにくいだろうと、
ノコ鎌を入れては根っこを取っていたのですが、これが大仕事。
粘土にからまってなかなか取れないのだよ。

やっとの思いで種を蒔いて土と草をかぶせ、
畝の周りにモグラよけの溝を掘り、
囲いの支柱に鳥よけのつり糸を張り終わったのが、
もう3時のおやつの時間を過ぎていました。


明日は雨だというのに、
結局、今日は畑苗代がわずか一枚しか作れませんでした。
やれやれ。

はたらけどはたらけど、田圃仕事は進まず、じっと手を見る。

2010年4月16日

どぶ再び。

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麹が800gほど余ってたのを冷凍してあったので、
またどぶろくを仕込むことにしました。
ご飯を一升強ほど炊いて、これで約8リットルのどぶができます。

写真は一晩経った状態のもの。
おコメと麹が水分を吸ってぱんぱんに膨れています。
最初は水が足りなかったのかなぁ、と心配したりしたのですが、
これでいいのです。

発酵で糖化が進むと、アルコールの層ができて、いい感じになってきます。

今回も干しレーズン、干しいちごなどで酵母発酵液をつくりました。
フルーティーでさわやかな香りです。

2月に仕込んだ時と比べれば、
もうだいぶ暖かくなったので、熟成も少し早まるかもしれません。
5月連休明けぐらいにはできるでしょうか。

楽しみですね。


 
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遅ればせながら、野菜の苗も作りました。
トマト、ナス、ピーマン、マクワウリ。
ちょっと仕込むのが遅かったのですが、
まぁ、直播きの時期になったら土ごと移植すればいいだろうと思ってね。

自然農は成育がゆっくりなので、
少し早めに立ち上げた方がいいのはいいのですが、
できれば直播きをしたいという気持ちが強く。

ヤワに苗から暖かくしてあげたりして育てるのが、
何だか男らしくなくてやだなぁ、という気持ちもあり。
ハウスとかもビニールを使ったりするのもやだし、どうしようかと悩んだりしていたのです。

苗のポットはいくつか捨てずに置いてあったので、これに土を入れて種を蒔き、
どこに置こうかと思ったのですが、
薪小屋が意外と暖かくて、屋根の波板から日も当たって、
これでいい具合じゃないかということでちょっとやってみた次第です。


それから、今日あたりそろそろしょうがも植えようかなと。

しょうがも最初はね。
大きな塊のままでそのまま埋めたものだから、
種しょうがと同じぐらいの大きさの新しょうがしかできなくて。

種しょうがが結構高いのに、同じぐらいの新しょうがしか獲れないんじゃ、
何やってることやら、と思ったりしたのです。
でも、じゃがいもみたいに切ればよかったんですね。

まぁ、何事も少しずつ身体で覚えながらやるしかありません。
自分でやってみればいいのです。
やってみると、以外に簡単じゃないかということが世の中には多いものです。

2010年4月15日

もみすり精米機

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今日は晴れのち曇りで比較的いい天気だったのだけれど、寒い。
何やら東北、北海道の方では雪あらしでたいへんらしい。
その影響なのでしょう。気温がぐっと下がって、やっぱりストーブがいる。

ストーブの薪が底をつきかけて、大丈夫かなぁと心配しているのですが、
それよりも何よりも、そろそろ畑苗代で籾を蒔こうかというのに、
こんなに気温が低いと、ちゃんと育ってくれるか心配になります。

「サムサノナツハオロオロアルキ,」ってことにならなきゃいいんですが。


 

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しかし、そんな心配はよそに、
豊作でお米がたくさん実って、稲架干しにした籾を手にした時のことを思うと、
いちいちコイン精米機に頼るんじゃなくて、
やっぱり自分チで籾すりまでして、
そのつど精米したてのコメが食べられればいいなぁと思ったりします。
コーヒー豆だって、飲む前に挽くと全然違いますからね。

で、オークションなんかをいろいろと物色していたわけです。


精米機にも「一回通し」で白米にするタイプと、
「循環式」で何度も通しながらだんだん白米にしていくタイプとがあります。
そしてその中でも、籾からできるものと玄米からしかできないものがあります。

ウチの場合は、とにかく籾対応でなくちゃいけません。
それに循環式だと、玄米の状態で取り出すことができないんですね。
ほら、赤米とかはやっぱり玄米じゃないとつまらないわけで。
それで、籾摺りと精米が別々にできるものがほしかったわけです。

でもそういうタイプはあんまり出回っていないのですね。
で、たまたまお手頃な価格のものを見つけたので、
思わず落としちゃいました。

何しろ中古だし、事前に動作確認はできないし、
実際に使えるしろものなのかどうか、届いてみないとわからない。
1万5700円の買い物でしたが、試してみるまでちょっとびくびくではありました。

いざ、左側の槽に籾を入れてスイッチ、オン。

ぐぉーん、とモーターが回り出して、
右側のサイロみたいなところからいきなり籾殻が吹き出してきた。
試しに2kgの籾を入れてみたのですが、
みるみるうちにの槽に玄米が溜まっていく。

まだ籾のついたのとかが少し混じっているようなのですが、
もう一度通したりすればいいのかなぁ。
空気孔が調節できるみたいなので、
何度かやってみないとわからないですね。


さて、今度は精米にスイッチを切り替えて、
その玄米を白米に。
 


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ダイヤルがついているので、
たぶん、これで精米の度合いを決めるんだ。

スイッチを入れると、何だか割れたコメやらがバラバラでてきた。
「なんじゃ、こりゃー!」
と思っていると、出なくなった。
ちょっと驚いたけど、
これはどうも機械に残っていたゴミみたいものだったようです。

しばらくすると、きれいに研がれたコメがぱらぱらと出てきた。
とりあえずダイヤルを「5」あたりにしてたけれど、
胚芽が取れちゃってるようなので、途中から「3」あたりに戻した。
すると、コメの色がだいぶ黄色味がかって、胚芽も残るようになった。
いわゆる「3分搗き」というやつですかね。

2kgの精米が見ている間に完了しました。
少しのおコメでも精米できるんだ。
これはなかなかいいですね。

これで、いつでも「いまづき米」が食べられる環境になったわけです。


あとは、
まだ種も蒔いていないウチのお米が、立派に育ってくれるのを待つだけです(笑)。

2010年4月12日

身の丈の農業

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スイセンというのは実にたくさんの種類があって、
初冬から晩春頃まで、いろんな花を咲かせてくれます。
それがこのあたりじゃ、ウラ庭や道端にたくさん自生しているというのが素敵ですね。

これは花弁がクシャクシャになるタイプのスイセン。

フードセキュリティ(山下一仁著、日本評論社)」という本を読みました。

世の中には、もちろん自分の知らないことがたくさんあるのだけれど、
その事に具体的に困ったりしないうちは、
あまり関心が持てなかったり、事情や成り立ちや背景を知ったりする機会もない。

それでも、自分の生きる糧である食料事情ぐらい、
みんな自分できちんと理解しておくべきだろうとあらためて思わされた。
グルメとか、おいしいレシピとか、もちろんそれもいいんだけれど。

「食の安全」ったって、
賞味期限や産地の偽装とか、低農薬とか、BSEとか、毒入りギョウザとか、
まぁ、そんなこともあるでしょうよ、とたいして気にもしておりませんでした。

遺伝子組み換え大豆なんかもそうです。
「遺伝子組み換えでない」とか「ある」とか、変な日本語だとは思っていたけれど、
まぁ、どうでもいいじゃん、とたいして気にはしておりませんでした。

その「遺伝子組み換え」というものが、実は強力な除草剤と、
それへの耐性を持った「遺伝子組み換え種子」を抱き合わせにして販売するという、
恐るべき商法から生まれた産物であることを知って、愕然としました。

次代に種を残せないというF1種子でさえびっくりしたのに、
その「遺伝子組み換え種子」を蒔いて、うっかり交雑させたりすると、
開発した会社から特許侵害で訴えられたりするのだそうです。
もう、「なんじゃ、そりゃ」の極地ですよね。

 
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いや、でも今回はそういう話は別にして、
もっと根本的な、日本の農業はどうなるんだってことです。

自分たちで食べるものさえ自分たちで作らなくなって、
日本の食料自給率はどんどん低下しているというのに、
かたや、国は減反政策を強力に推し進めていて、
わずかしか残っていない農地や農家の数をさらに減らすことで、
米価を高値で維持しようとしている。

これって、普通の感覚からすれば明らかにおかしい事ですよね。
何、お役所のやることってだいたいそんなもんだろうって。
みんな普段の生活で特に困ってないから放置されてるようなものだけれど、
考えてみれば、かなり由々しき問題ですよね。

日本の米を保護するためにということで、米の関税率は778%になっている。
60kgで2万円だから、税金だけでも国内米価よりも高い。
おいしくて安いカリフォルニア米があっても、日本じゃ高くてとても買えないわけです。

こういう馬鹿な関税率を維持せんがために、
いわゆるミニマムアクセス米ということで、国が毎年77万トンもの米を
他国から買い上げているのだそうです。
この購入、輸送経費が年間約300億円、保管費用が年間約200億円。
「なんじゃ、そりゃ」ですよね。

さらにそれだけじゃなくて、
生産者米価を高止まりさせるための「減反政策」で、
農家への補助金として、年間2000億円を投じてきたのだそうです。

そしてまた、補助金行政といわれる農政には、
その補助金の受け皿として、強力な政治力を持つ農協の存在があります。
農家に高い肥料、農薬、機械を購入させ、保険をかけさせ、売れれば貯金をさせ、
農家のためにと言いながら、組織の利潤を追求せんがために、
商売の元である高い米価を維持し続けるよう国に圧力をかける農協があるわけです。

こうして、農協、農林族、農林水産省、というがんじがらめのトライアングルから
ひり出された農政に、日本の農業の明日が見えなくなっているのです。

最近では、民主党の「一兆円の農業戸別所得補償制度」。

これって、農産物の赤字を国が補償しますってことです、国民の税金で。
今までは農協を通していたものを、今度は個人支払いにするというだけのことです。
「自給率の向上と農業者の経営安定」 とかのお題目はいいんだけれど、
普通の感覚で考えれば、コスト割れで先の見込みも立てられない赤字経営者に、
手厚い補償を続ける馬鹿がどこにいるかってことですよ。


うーんと、だから、
日本の農業はもっと国際競争力をつけなくっちゃ、ってことを言いたいのじゃなくてね。
欧米のマネをしてね、大規模、単作で生産効率をあげようとか、
そういうことを考えるからいけないんだと思うのです。

そんなことをしようと思うから、大型機械を買わなくちゃいけなくなるし、
高い燃料をバカバカ使わないといけなくなる。
大量の輸入肥料、輸入飼料に頼らなくちゃ何にもできなくなるのです。

遺伝子組み換え作物だってそうですよね。
大型機械を使って、大量の農薬(殺虫剤と枯れ葉剤)と化学肥料を投入し、
効率よく大量生産するために、ということで開発されたものです。


だからね。
日本は日本らしく、「身の丈の農業」をすればいいと思うんですよ。

石油は出ないんだし、しょせん山に囲まれた狭い耕作地がほとんどなんだから、
効率と低コストを追求した大規模農業なんてめざさなくてもいいんです。

棚田の風景が美しいじゃないですか。

非効率で人手はかかるかもしれないけれど、
自分たちの食料ぐらい自分たちで何とかできる程度の農地に、
必要な家畜を飼い、米・麦・豆や季節ごとの野菜・果樹が栽培できる田畑があり、
家族が暮らせる家がある。それが理想じゃないかなぁ。

放置された里山や耕作放棄地なんかは、戦後の農地改革の時みたいに、
いったん国が強制的に取り上げて、就農希望の若者たちに再配分すればいい
んだと思います。
農地は国の資源なのだから、使わないものに私有権を認めている場合じゃない。
そうでもしないと、次のステップにはとうてい行けないんだと思うのです。

そうして「自給農」をベースにしたライフスタイルの農家を増やしていくことが、
ひいては日本の農業の荒廃を食い止め、精神性を豊かにし、
本来の意味で国際競争力を持つ国民になれる近道じゃないかと思うのです。

それじゃ、都市生活者は食えなくなるじゃないかというむきもあると思いますが、
いいんです。
新鮮な野菜がほしければ、リュックを背負って田舎に買出しに来ればいいんです。

今は輸入に頼って、お金のチカラで食料を確保している日本ですが、
やがて、天候不順や人口増大による食料不足が世界規模で起こってくれば、
当然ながら、どこも自分の国の食料確保を優先させますからね。
その時にはいくらお金を出したって、日本には食料が回ってこなくなるでしょう。

そうなれば、干上がった都市生活者は、
やむなくリュックを背負い、みんなこぞって田舎に買出しに来るようになるんです。

でも、そんな時だけ泣きついたって、状況が逼迫してくればみんなに断られますよね。
田舎に何のツテのない都市生活者なんかは、
いくらお金を持ってたって、米や野菜が手に入れられずにあわれ飢え死にしちゃうんです。
それはもう、遠くない日に現実化するでしょう。

その時になって、
あの民主党の「農業戸別所得補償制度」の時は、オレたちが税金で払ってやったんだから、
今度はコメと野菜をオレたちに分けろ、とか、ヤダ、とか言い合いになったりして。

だからね、そうなる前に、
「自給農+α」で、ひとつの農家が都市生活者10人の面倒をみましょう。
ということで、無理のない営農スタイルを奨励して、そういう農家を増やしておくのです。
契約者には毎月、米と野菜を直送する代わりにその生産コストをカバーしてもらう。
そういうゆるい相互扶助の仕組みがあると、食糧危機が来ても安心だよね。

その規模の農家だと、大型機械も使わなくていいし、燃料も浪費しなくていい。
自然農を基本に農業を組み立てていくのであれば、
輸入ものの農薬や化成肥料や石油加工製品の資材なんかも使わずに済む。

自然環境を壊さず、無駄にコストもかけず、身の丈で持続していける農業。
そういうのでいいと思うんだけどなぁ。

2010年4月 6日

それでは計算いたしませう

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それでは計算いたしませう
場所は邇摩郡の宅野村ですな
そこのところの
総反別はどれだけですか
三枚田の三反と
それは台帳面ですか
それとも百刈勘定ですか

いや、実測は図って見ねばわかるまい。

だから、自作の作付け縄できちんと図ってみることにしました。
以前は細い棕櫚縄で作ったのですが、足で踏んづけたりすると切れちゃうんです。
それで仕方なくナイロンの園芸ロープに付け替えました。
ちゃんと50cmおきに目印のナイロンテープが絡めてあります。

これで図ると、三郎が452.7平米、約0.5反、
次郎が914.9平米、約0.9反、太郎が901.5平米、約0.9反。
全部足しても2269.1平米、約2.3反しかないんですね。

まぁ、溝を掘ったりしてますから、畝だけの実測ということもありますがね。
でも、3反もありませんでした。
それに太郎と次郎はほとんど同じ大きさだということもわかりました。
見た感じでは、太郎が断然大きいように見えていたのですが、
わからないものです。


 
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三郎さんは、もう一面スギナ畑です。
ここに、赤米(ベニロマン)、黒米(オクノムラサキ)、モチ(ミコトモチ)、キヌムスメ。
次郎には、キヌムスメとコシヒカリ。
そして、太郎には陸稲(農林1号モチ)を植えることにしました。
三郎、次郎は水田に、太郎は乾田にして畑と兼用に。
とりあえず初年度はこんな感じでいこうと思っています。

太郎にゴボウの種を植えてみたのですが、
鎌でちょっと地面を掻いてみると、とにかく草の根がすごい。
まるで木の根っこみたいな固い塊が絨毯のようにはりめぐらされています。
一度水を入れて腐らせた方がいいのかなぁ、と思ったり、
でもまぁ、そのうちに何とかなるでしょう。

 
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これはリバーサイドの極早生のタマネギ。
ほらほら、ぷっくりと膨れてきましたよ。
4月獲りの品種なので、もう少ししたら食べられるかもしれません。
あとがまにと、さっそくごぼうの種を蒔いておきました。

2010年4月 2日

えんどう

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ストーブをつけないでいるとまだちょっと寒いようだけど、
つけたストーブの傍にいると、ちょっとあつくなって上着を脱ぐ。
そんな季節になってきました。

この間、「しっかりせよ」と支柱にくくってあげたウラ庭のエンドウ。
白い花をしきりに咲かせているので、もしやそろそろかと思ってのぞくと、
「やぁ。」

何とも小さなえんどうの実がついているではありませんか。


 
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えんどうの実は、葉っぱと同じ色をしてるので、
実に見分けがつきにくい。

これがもっとどんどん花が開いて実に成ってくると、
必ず見落としてしまって、
いつのまにか大きく豆がふくらんだえんどうの実が見つかる。


 


 
今年は2箇所でえんどうを植えたから、
これからしばらくはえんどうざんまいの日々が来ることでしょう。

ただ種を蒔いただけで、肥料もろくにやってないのに、
惜しみなく春の実りを与えてくれる大地に感謝!
ありがたいことだなぁ。

昨日、竹の子の初物をいただきました。

昨日、ミョウガの根茎を買ってきたので、今日、植えました。
うまく育ってくれるといいですね。