ふきのうとう

ふきのとう、ってぐらいだから、フキから出てフキになるのだろうけど、
私の頭のなかでは、フキとふきのうとうが全くつながっていませんでした。
そういわれればそうですが、実物を初めて見て納得。
なるほど、こういうことでしたか。
でも、ウラ庭にあるつわぶきには、こんなものできませんからね。
私は今まで知らなかったわけです。

四国の高知では、もうレンゲの花がさいてるんですね。
桜の開花宣言もここが一番。
南国に来ると、山陰に住むものは何だかひがんじゃいますね。
でもいいんです。
こころがあったかければね。
寒くてもあったかくても、地方は少子高齢化で、もうどうしようもない。
朽ち果てていく田舎の、滅びの美学もいいけれど、
田舎にはせっかくいいものがたくさんあるのだから、と思うのです。
一人じゃなくて、できること。
農的生活にめざめた若者が移住して暮らせるような「疎開先」。
生活スタイルも含めて、村ごと開墾していける場所。
たとえば限界集落みたいなところを利用して、
棚田を復興させたり、果樹を育てたり、放牧をしたり。
しかもそこに住む各人が経済的にも自立して、
自己責任で自給自足しながら、やりたいことがやれる。
Twittter的シナジーで結ばれた、ゆるいコミュニティ。
そういうのって、一歩間違えば新興宗教のコミューンみたいだけれど。
ネットや通販、著作等の仕事で最小限の現金を得る。
集落内では、各自の自給自足と相互の物々交換で日々の生活がまかなえる仕組み。
そういうのが構築できたらなぁ、と思っています。
冬空に浅き夢見し。


