猫とそらまめ
最近は、裏の畑や為山塾の庭を、チビッコの兄弟が走り回っています。
ここをホームグラウンドだと思っているんですね。
まだ、赤ちゃんのような声でミャーミャー鳴くのだけれど、
もう乳離れはしているみたいです。
そらまめの芽が出てきました。
本なんかを見ると、3粒ぐらいの点蒔きにして、2本を残して間引く。
というようなことが書いてあるんですが、
そらまめは種が大きいから、一袋に少ししか入っていないので、
間引くのはもったいないでしょ。
だから、接近しすぎている芽は、根ごと掘って移植したのです。
それで大丈夫みたいですよ。
豆類は土を選ばないでよく育つからいいですね。
ただ、このあたりは風がきついので、大豆もそらまめもすぐに倒れるのです。
支柱を立ててあげないといけないのが、やや面倒ではあります。
自分のことぐらい、自分で何とかしろよ、と言ってやりたい。
それがプレッシャーにならないぐらいには、みんな強くならないとね。
リバーサイドの人参がよく育っています。
間引き人参を集めたら、結構たくさんになる。
これが清冽な香りがして、何ともおいしいんです。
それだけで、とても幸せな気分になります。