大田市民待望の対立候補!
ローカルな話ですが、今月は大田市長選があります。
人口はついに4万人を切り、若者もどんどん大田から流出していくというのに、
まったく危機感もなく、我が物顔で公費をムダ遣いする竹腰市政。
こんな田舎行政から早く脱却しないことには、
大田市に明るい未来など、ありません。
対立候補が出ないまま、無投票で現職が再任されるのには我慢ならない。
それだけは何としても避けたい。
ほとんどの大田市民が、そう願っていたのではないでしょうか。
温泉津の「温泉川 孝(ゆのかわ たかし)」さん(68)。
「今の市政には、市民の声が反映されていない。
上から押しつける形ではない、明るい市政をつくりたい。」
しごくもっともです。
18日の告示にぎりぎりのタイミングでしたが、
こうして対立候補が出たというのは、大田市民にとって、何よりの吉報です。
大田市には、世界遺産の石見銀山だけじゃなく、
国立公園の三瓶山があり、温泉津をはじめ古くからの温泉がたくさんあり、
馬路や宅野に代表されるように、
素晴らしい海の景観や、歴史に彩られた手つかずの自然や町並みが残されている。
こんな天から備わったような宝物をまったく活かしきれずに、
地縁血縁の公私混同だけで行政を回してたんじゃ、
子どもたちは、こんなつまらない町を捨てて都会に出て行きたくなる。
誇るべきものがたくさんあるのだから、
もっと自信を持って、子どもたちに伝えていけばいいのだ。
県外者にアピールしていけばいいのだ。
そんな当たり前のことがわかる首長に、
大田市も早く代わってもらいたいものです。
たとえ世の中に大きな変化が起きていても、
島根県は変わらない、大田市なんてさらにどこ吹く風の旧態依然。
まず、市長を変えなければどうしようもない。
自民党の交代劇と同じですね。
とにかく現職じゃない誰か、
この停滞感を払拭してくれる代替案に、今は一票を投じたい。
多くの市民がそう思っています。
対立候補、健闘を祈ります!
台風で荒れた畑を整理していたら、
宝石のようなゴーやを見つけました。
きゅうりと同じで、今年は花が咲いてもちっとも実が成らないと、
もうあきらめていたのですが、
なんと、足元に一個だけ、ひそかに成っておりました。
うれしかった。