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2009年10月 9日

大田市民待望の対立候補!

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ローカルな話ですが、今月は大田市長選があります。
人口はついに4万人を切り、若者もどんどん大田から流出していくというのに、
まったく危機感もなく、我が物顔で公費をムダ遣いする竹腰市政。

こんな田舎行政から早く脱却しないことには、
大田市に明るい未来など、ありません。
対立候補が出ないまま、無投票で現職が再任されるのには我慢ならない。

それだけは何としても避けたい。
ほとんどの大田市民が、そう願っていたのではないでしょうか。

温泉津の「温泉川 孝(ゆのかわ たかし)」さん(68)。
「今の市政には、市民の声が反映されていない。
上から押しつける形ではない、明るい市政をつくりたい。」
しごくもっともです。

18日の告示にぎりぎりのタイミングでしたが、
こうして対立候補が出たというのは、大田市民にとって、何よりの吉報です。


 

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大田市には、世界遺産の石見銀山だけじゃなく、
国立公園の三瓶山があり、温泉津をはじめ古くからの温泉がたくさんあり、
馬路や宅野に代表されるように、
素晴らしい海の景観や、歴史に彩られた手つかずの自然や町並みが残されている。

こんな天から備わったような宝物をまったく活かしきれずに、
地縁血縁の公私混同だけで行政を回してたんじゃ、
子どもたちは、こんなつまらない町を捨てて都会に出て行きたくなる。

誇るべきものがたくさんあるのだから、
もっと自信を持って、子どもたちに伝えていけばいいのだ。
県外者にアピールしていけばいいのだ。

そんな当たり前のことがわかる首長に、
大田市も早く代わってもらいたいものです。
たとえ世の中に大きな変化が起きていても、
島根県は変わらない、大田市なんてさらにどこ吹く風の旧態依然。

まず、市長を変えなければどうしようもない。

自民党の交代劇と同じですね。
とにかく現職じゃない誰か、
この停滞感を払拭してくれる代替案に、今は一票を投じたい。

多くの市民がそう思っています。

対立候補、健闘を祈ります!


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台風で荒れた畑を整理していたら、
宝石のようなゴーやを見つけました。

きゅうりと同じで、今年は花が咲いてもちっとも実が成らないと、
もうあきらめていたのですが、
なんと、足元に一個だけ、ひそかに成っておりました。

うれしかった。

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