1999年の映画「Matrix」には、あらゆるものの隠喩が散りばめられていた。
誰も気づかないふりをしているけれど、
世の中なんてほとんどが嘘で塗り固められているということだ。
デジャブで身体を震わす黒猫を見た時、
その綻びに気づけるかどうかが問題なのだ。
いちごの葉陰からとろろあおいが顔をのぞかせる。
脇に立つコスモスは、これから2mにも伸びるつもりでいる。
それに気づいたとして、どうするかだ。
どういうアクションを取れば、この気持ちがおさまるのだろう。
今年はテンクサの育ちがいいようです。
梅雨のような天気なので、すっきりと乾かすことができないでいるのですが、
空模様を見ては、ネットに広げたり、しまい込んだり。
ただ好きなことをやる自由もあるよね。
若いうちはそれでいい。
ガァーっと突っ込んで、思いっきりはじけた時間を過ごせばいい。
でも、だんだんそれだけじゃ飽きちゃうんだ。
もっと何か、自分がここにいる存在意義が欲しくなってくるだろう。
レーゾンデートル、レーゾンデートル。
しあわせじゃなくてもいいから、
守ろうとする自分を忘れてしまえるぐらい、
レーゾンデートルにマミレテいたい
朝早く、きゅうりの蔓に指を添えるとね。
その人が本当にいい人なら、きゅうりの蔓が巻きつきにくるらしい。
「ああ、この人なら安心」って、どうもきゅうりには分かるらしい。
毎日水をあげたりね、世話をしてくれる人には巻きつくっていうんだけど。
私の指には、巻きつかない。
ちょっ、だいぶ目をかけてやってるつもりなんだけどなぁ。
村上春樹の「1Q84」。
仁摩図書館に行って「新刊って入らないんですか?」って聞いたら、
「ありますよ。まだ入荷してないんですけど50人待ちです」と。
春樹ちゃんも、たいしたもんだ。
まぁ、そんなもん急いで読まなくてもいいや、と思っていたら、
ちゃんと裏から手を回して入手している人がいた。
これだから、世の中は信じられない。
その話をしたら、
「もう、読んじゃったから」って、早速送ってもらった。
NOZUさん、ありがとう。
仁摩図書館に51人目の予約をしたのだけれど、キャンセルしなくちゃね。
そのNOZUさんとは、出雲の自然農のセミナーで
久しぶりに会った。
大型犬に2箇所も咬まれたということですが、相変わらずお元気でした。
奇跡のリンゴの木村さんも凄い人だけれど、
自然農も、極めると「生き方」の問題なのだということがよくわかる。
その土によって、環境によって手法はさまざまだけれど、
川口由一も、生き方として凄いですね。
「ブタをまるごと一頭食べる」の鳥山敏子さんとの共著がいい。
「自然農―川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず...」
16mmのドキュメンタリーを撮った時の書籍版なのだけれど、
このドキュメンタリーをぜひとも見てみたいなぁ。
NOZUさん、どこかで入手できない?
少し前に、定額給付金というのがあって、
無策の典型のようなくだらないしろものだけれど、
あげるというものをもらわないってのも意固地なだけだと思って、
もらってる。
それを、少しはましなことに使おうと思った友人がいます。
> 今に始まったことではありませんが、ここに来ての国家権力のあまりにもひどい腐敗と、
> 偏向と欺瞞に満ちたメディアに対し「今すぐに自分ができること」を考え添付したフライ
> ヤーを作って配布することにしました。
> わたしひとりのまったくの個によるアクションです。
> 選んだプログ&HPはすべてわたしの独断と偏見によるものです。
> ここ3か月あまりの間、毎日記事を読んできてわたしのインスピレーションが真実だと
> 感じたものを選びました。
> ちなみにこれが我が家の受け取った「定額給付金」の使途です(笑)
「911」が、実は仕組まれた猿芝居であったことは、
もう多くの人が知っています。
それが分かったなら、世の中のあらゆることは「推して知るべし」でしょう。
そのフライヤーはこちら。
本当に信じることができるのは、
自分の目と心が、「腑に落ちた」ものだけ。
そこにたどり着いたとして、さてどう動くのか、だよ。
次のアクション!
破滅の前夜に、思い悩んでいる暇などないのだけれど。