たたらの炎
たたらの神様、金屋子神はシラサギに乗ってカツラの木に降臨したといわれる。
御神木であるカツラの木は、春先の芽吹きの時に、
枝先からたたらの炎が燃え立つような美しい紅色に包まれるのだ。
雲南市の菅谷たたらのカツラの木が有名だそうだが、
それよりすごい巨木があるというので、昨日みんなで見に行った。

井田の山の中のそれはありました。
確かに立派なカツラの木。群生しているようだが一本の木なのだそうだ。
人の家の裏山みたいなところを猪柵を乗り越えて上がって行く。
後で調べてみたのですが、
春先に花が咲き、しばらくすると新芽が出る。
見頃は三月末か四月の初め頃、わずか三日ほどのことだそうだ。
その新芽はやがて緑色となり、九月末には落葉する。
そうか。
時期は間違っちゃいなかったけど、葉っぱはもう緑だったよなぁ。
少し遅かったか。
でも、さすがにこれだけの巨木ともなると荘厳です。

木の枝は苔むして、たぶんトトロもたくさんいる。
昨日の昼間はそんな風にピクニック日和だったのに、
今日は朝からあめあらし。
めっきり冷えて、大粒のアラレがばらばらと降ってきた。



