節分
めまぐるしく事がめぐり、今日はもう2月の節分。
いつもなら間延びした冬眠の季節だろうに、
今年は誰も彼も、静かにさせておいてくれない。

奥出雲に住む友人のところに寄ってきた。
茅葺きの家に住んでいる。
障子に描かれた墨絵。
「いつになれば 夢かなひけり 頑張れ自分」
人が生きていくのは、とてもむつかしい。
ただ生きていればいいといっても、やっぱりいろいろむつかしいのだ。

打算的になったり、
明日のことを心配してみたり、
もう自分には才能がないのかもしれないと思ったり、
人のことを憎んだり、
自分のことだけを考えてみたり。

でも、やっぱり、
僕たちは人のことを大切に思うしかないのだろうと思う。
それが、なかなかできないのだけれども。

これは、アラジンのランプ。

そしてこれは、湯原温泉。


