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2008年12月18日

蕪がおいしい。

ウチの畑はどうも菜っ葉ものの育ちがよくない。
小松菜も葉っぱは出るのですが、あんまり大きくならない。
春菊やホウレンソウは種から芽も出なかったりする。


でも、蕪はそれなりにできました。


081218_kabu.jpg

蕪はおいしい。
生で塩もみするだけで充分おいしい。
大根は種を蒔くのが遅かったので、まだ細いのしかないけれど、
蕪はさほど大きくならなくても食べられる。
小さい時の方がおいしいという。

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これは樹齢七百年のタブの古木。
天気のよい日に、三刀屋から大東を抜けて八雲に
向かう時に見つけた。

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それにしても、今年も残り少なくなってきました。
どんなだったですか、今年の具合は。
僕は、年内にもう一度くらい、麦踏みをしておかなくちゃね。

コメント

家の畑も葉物が大きくなりません。理由は「窒素」だと思います。一昨年、ブロッコリーが大きく育ったので自慢していたら、プロの農家さんが生えている実(芽)をかじって「窒素が多いよ」と…。以来堆肥中心主義に切り替え追肥をこまめにしたところ、小振りな「葉物」です。
ご近所の家庭菜園では大きな白菜…
うらやましいとは思いますが、肥料を多くすると今度は虫対策が大変で、資材購入費がかかる。つまり自家製の意味が薄れてしまうので「葉物」はそんな物だと言い聞かせています。
ネギ、玉葱、豆、いも類は大変良く育ち、周囲の野菜にも環境がいいそうで
「できるもの」を作る方向にてんかんしつつあります。「大麦」は凄いですね。うちも年内にも一度「麦踏み」します。力強い苗をみていると感動します。です。

「できるもの」を作る。
やっぱりそれが基本かもしれません。
でも、葉っぱものも少しは欲しいので、来春は大量に大豆を作ろうかと思っています。
大豆は空気中から窒素を吸収して根粒菌に蓄えるみたいですからね。自然の土壌改良です。
それに、来年は味噌も作ってみたいし。

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