ヒヨドリと麦踏み

ツバキの木の茂みでごそごそしている鳥がいるなぁ、
と思っていたら、どうも巣を作っているみたいだ。
今日、外から玄関に入ろうと思ったら、
人の気配に驚いた鳥が店の中に飛び込んだ。
網戸のところにいるのを掴まえたら、まだ小鳥だった。
クチバシがとんがっていて、スズメじゃない。
うぐいすみたいだけど、ちょっと違う。
そうか、ヒヨドリのこどもか。
そういえば、ツバキの木で巣を作っていたヤツ。
まだ、飛び始めて間がないのだろう。
小さな鳥の身体が、手の中であったかかった。

今、為山塾の庭は銀木犀が満開です。
白は清楚な感じがします。
金木犀ほどにおいも甘くない。

おのれ生えの唐辛子。
あれだけ種が落ちたのに芽が出ないなぁと思っていましたが、
今年も2,3本つきました。
赤と緑のコントラストが何とも美しい。

これはライ麦です。
葉が4,5枚になってきたので、今日麦踏みをしました。
種を蒔いた時にも踏んで、少し大きくなったら踏んで、
春になるまで、あと何度か踏む。
踏むことで土と圧着して水分が補給できたり、
踏まれたことの刺激で分けつが起きたりするのだそうです。
「ライ麦畑でつかまえて」というのは、
誰かが誰かをライ麦畑でつかまえて、それからどうにかしよう、
という意味だと、ずっと思っていたのだけれど、
そうじゃなくて、「私のことをライ麦畑でつかまえてください」
ということなのね。
でも、原題は「The Catcher in the rye」だから、
ライ麦畑で捕まえる人だ。
いくら麦は踏んでもいいからといって、
ライ麦畑でそんなにあばれてもらっちゃ困る。
いずれにしても、ウチの畑じゃふた畝ほどしか蒔いてないから、
追いかけっこはできない。
11月になれば、第4農場の方に、
小麦と大麦を蒔こうと思っています。



