
今日は朝からからりと晴れて、心地よい風が吹くので、
梅雨の合間の風通し。
雨戸を開けて障子を開け放つと、三間通しに見える松が美しい。
つい3年前には、この松も老いた枝をぶらさげて、
誰にもみられず、ほとんど枯れかけていた。
友人の庭師に剪定してもらい、
それから古い枝をはらったり、幹にからまるつたをとってあげたり、
根元に竹チップを敷いてあげたりしていると、
何と今年は青々とした葉がついて、松ぼっくりもたくさんできた。
みごとな枝振りが戻ってきた。

庭の木も、みんな少しずつ元気を取り戻してきた。
飛び石を現したのは去年の秋。
白い鬼マサを巻いて、少しは庭らしく戻ったが、草抜きはやっぱりたいへん。
ひと雨降れば、ぐんぐん草が伸びる。
鬼マサの下からも、どんどん伸びてくる。
それでも、1本1本根っこからていねいに引き抜いておくと、
草の生え方もだいぶ違ってくる。
梅もカエデもいい感じだ。
さるすべりも、今年は新しいきれいな葉がでてきた。

これは実はこうもり除け。
夜になると、こうもりが畳の部屋まで入ってきて、天井にぶらさがるものだから、
朝になると下にウンチが落ちてたりする。
入ってきそうな、破風の煙抜きに網をはったり、
天井板に竹酢液をかけてみたり、
いろいろやっても効果がないので、蚊帳を吊ってみた。
これが効果てきめん。

この夏も、
為山塾には、ちっちゃな子どもたちがたくさんやってくる。
まっくろくろすけが出てくるよ、というと目を輝かす。
そんな子どもたちを、
どーんと引き受けられる大きなお家があってよかった。
仏間の仏さんも喜んでおられます。