茱萸(ぐみ)の実
ぐみの季節はぐみばかり。
グミ酒がいいよ、と聞いたので、グミ酒にした。
氷砂糖のシャリーンと、
瓶の中にある目の覚めるような赤い実が素敵だ。
人生には嫌なこともたくさんあるけれど、
憎まれ口をききたくなるようなこともあるけれど、
他人のことを悪く言ったところで、何にも始まらない。
許してあげる、というのもちょっと横柄な感じだから、
気にしないであげる、
というぐらいで、ちょうどいいのかもしれない。
世の中のたいがいのことは、たぶんどうでもいいことなのだ。
いちいち腹を立てても仕方がない。
それよりも自分の足元に、抜かなくちゃいけない草がたくさん生えている。
梅雨空だけど、
水平線の向こうは少し明るい。
コメント
渡った人は 帰らない
という 不思議な赤い橋が
何処かに 在るらしい
実は今日 その橋を渡りました
それにしても でかいグミだな
Posted by: 『チーナカ豆』 | 2008年6月23日 21:55
私の後ろに道はない。
私の前に道ができる、というやつですね。
You dig it ?
開拓がいちばん楽しい。
それは、ビックリグミというやつかもしれません。もっと大きなのもあるみたいです。
Posted by: Caferoman | 2008年6月24日 09:53
私の足もとには、抜かなければならない
草が一杯という訳ですね。
スリリングでは、あります。
Posted by: 『チーナカ豆』 | 2008年6月24日 11:36
ま、ぼちぼち、いっしょに抜きましよう。
Posted by: Caferoman | 2008年6月24日 21:17