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2008年5月28日

海ソーメン

umisoh.jpg


夏のような日差しに引かれて海に出た。
それでもテンクサには早いようで、岩肌にはまだ姿がない。
仕方がないので、ぼべとじじ採りに予定を変更。

波が見え隠れする岩場に
そばのように生えていた海草をもぎって食べてみると、
これが歯ごたえがあって、くさみもなく、結構うまい。

太モズクかなぁ、と思って採って帰った。
調べてみると、モズクは枝分かれしている。
何だかモズクじゃないようだけど、
食べられないものでもなさそうだし、むしろうまい。

いろいろ調べてみると、「海ソーメン」。
これが採れる季節が限られていて、さほど量も採れない。
いわゆる珍味なのだそうだ。
どおりでうまい。

生で大丈夫。
二杯酢にしばらくつけるとクタっとてしてしまうから、
食べる直前に酢やしょうゆをかけるのがいい。

でも、海でつまみ食いするのが一番おいしい。


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世界遺産に指定されていても
あまり訪れる人もなく、静かな鞆の港。


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近くでちょうど屋根換えをしていた。

あの屋根であれだけの泥が出るんだ。
あの泥を袋につめて下に降ろすだけでもたいへんだ。
後始末の心配もしなくちゃいけない。

あのはしごが欲しいなぁ!

コメント

ハシゴは当然メタルワークで。

メタルは重いけなぁ。屋根がめげる。

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