冬でも大丈夫!
最近、為山塾には子供たちがたくさんやってくる。
広い土間も、高い天井も、冬にはさすがに寒かろうと、
大人たちはたいへん気を使ったりするのだけれど、
子どもたちは全然平気なんだ。
子どもは風の子とは、よく言ったもんだ。

海に行けば、恐れることなく水の中に入る。
服が濡れたってへっちゃらだ。
重たい上着を脱ぎ捨てて、きゃっきゃと水際でおおはしゃぎ。
大人の常識なんて、いかに非常識かを教えてくれる。
世の中、やりたい放題。何だってできる。
周りの顔色うかがって、我慢するなんて、本当にどうかしてるよ。
「竹のある生活展」で、竹バームクーヘンと竹ライスをやって以来、
子どもたちのイベントでリクエストが多くて、
何回もやっているうちに、その道のプロフェッショナルになっちゃったよ。

お泊まり保育に、子供会。
子どもたちがたくさん来て、町にも子どもたちの声が溢れる。
こんな素敵なことはないだろう。

ここには広い部屋がたくさんあるから、少しくらい走り回ってもいい。
障子が破れても、また貼ればいいさ。
古い家は博物館みたいにして欲しいんじゃない。
本当は、もっともっと人に使って欲しいんだ。
土間で火を焚いて、煙がもうもうと上がると、煤けた梁が光りだす。
天井に子どもたちの声がこだますると、家だってにこにこしている気がするよ。
これでいい。これがいい。
そうそう、今週の日曜日は恒例の「宅野朝市」ですよ。
今回の目玉は、なんと「お餅つき」です。
つきたてアツアツのお餅は、そりゃーおいしいに決まってるさ。
きんさい、きんさい。


