7月26日のコンサート
世界のあちらこちらで砂漠化が進行しているらしい。
地球は最初は海だらけだったのに、今度は砂だらけになるのだろうか。
それでも、もうすぐ天地がひっくり返って
もう一度「ノアの箱舟」の出番がくるという話もある。
まあいい、壊れるなら壊れてしまえ、地球なんか。
ところで、7月26日(木)に為山塾でコンサートをやります。
砂漠化するエチオピアに木を植えようという活動をしている
NPO「フー太郎の森基金」が全国キャラバンでコンサートを行っており、
島根では為山塾でやることになりました。
世界の各地で起こっていることを私たちはほとんど知らない。
知らなくてもいいのかもしれない。
エチオピアの砂漠化もたいへんかもしれないけれど、
島根の過疎高齢化だって相当なもんなのだ。
でも知っておいてもいいのかもしれない。
エチオピアは緑がなくてたいへんかもしれないけれど、
島根は山野を荒らす緑のジャングルでたいへんだ。
エチオピアは飢餓で苦しむストリートチルドレンがたくさん
いるのかもしれないけれど、
日本では有り余るほどの物に囲まれてゴミの捨て場に
困っている。うまくいかないものだ。
そんなことで、7月26日のコンサートに来てください。
夏休みの平日の昼下がりなので、子どもたちやお母さんにも
来てもらえるとうれしい。
古屋和子さんの宮沢賢治の朗読が素敵ですよ。
大人も子どももみんな一緒に楽しめる!
「スライドと語りと音楽の昼下がりコンサート in 為山塾」
開場 PM1:30
開演 PM2:00~4:00
参加費 お一人500円(ワンドリンク付)
会 場 為山塾(いさんじゅく) 大田市仁摩町宅野32番地
■プログラム
1.フー太郎の森基金の活動(スライドとお話し)
砂漠化するエチオピアの森。明日の地球のために私たちが今できること。それを教えてくれたのが一匹のふくろう「フー太郎」でした。フー太郎との出会い。そして歩み始めた「フー太郎の森基金」の活動のお話です。
2.エチオピア駐在員高原謙二の活動報告
3.古屋和子の語り(宮沢賢治作「虔十公園林」)
日本で、そして世界で活躍するストーリーテラーのパフォーマンスショー。
4.シンガーソングライター毛利大介の弾き語り
☆会場にはフー太郎の森基金の活動を紹介したパネルを多数展示
☆エチオピアやタイで作られたアクセサリーや布、木製品等、珍 しい
アフリカングッズもたくさん販売しています。
コメント
「宅野」はまりのNOZUです。
TOKIOからMATSUEそしてTAKUNOへとたどり着くまでに随分時間がかかりました。
15日にあるサンドミュージアムのイベントを口実にまた行きます。
台風ですけど…
大物の魚がくる場所。
釣り竿持たずに見に行きます。
Posted by: NOZU | 2007年7月13日 16:15
私もやっと3年前にたどり着いたばかりです。
これからがおもしろい!
Posted by: caferoman | 2007年7月13日 18:03