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2007年7月 9日

心のジャングル2

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こんなふうにしとしとと雨が降る日には、
ソテツが針のような手を、思いっきりぐーんと伸ばす。
むせるような原始の森が息づく。

人が人と気持ちを重ね合わせるのには
どういう流儀が必要なんだろう。
びっくりしたり、とまどったり、気づかないふりをしたり、
怒ってみせたり、笑ってみせたり、少しお世辞を言ってみたり。

人はもういい加減、そんなことは卒業した方がいい。
そんな面倒くさいことをしなくても、
ちゃんと身体以上につながる心があるんだから。

「はじめまして」で手をつないで、海に散歩に出かけましょう。
そして夕日が沈む頃には、海にたゆたう貝殻になる。

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七夕のキャンドルナイトのために
僕たちは100個のおむすびを作り、50枚の竹の皮に包んだ。
よくやった。

孟宗の葉は少し肉厚で乾くと固くて包みにくかった。
今度は真竹にする。
自分でやってみて、ひとつだけかしこくなれる。

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若いシンガーソングライターは
大地や星や子どもたちの心の美しさを歌にした。
歌っていて涙が出そうになるという。

その涙が伝わってくると、こちらも少しブルーになる。
何故、懸命に生きようとすると、
人は自然の美しさに涙したりするんだろう。

歌い続けることで何かが生まれたりは、たぶんしない。
それでも彼は歌い続ける。

コメント

話は違いますけど。ご報告。

仁摩会で、大国竹取物語の説明をしました。
言ってしまえと
「世界の遺産を守ってるんです。もやもや君を使うと世界の遺産を守ることにつながります。」って
言いながら、どこか愉快でわかりやすい。「もやもや君で世界を守る人たち。」
わっしゃぁ何もやってませんよって、あの人の声も聞こえてきます。

石見銀山ロマンさんのことはM山さんがしっかり伝えてましたよ。

「竹、切っとるだけだけぇ。」
もう、それだけで充分。地球が喜んでいます。

この季節になると、帰りたいと思う。
お盆が近くなると、無性に帰りたい、と願う。

あのやさしい光に包まれた、ほろ苦くも楽しい、うれしい笑いの溢れていた場所・・・それが遠い昔の日、故郷なのかもしれませんね。

故郷は日々風化しています。
山や田畑は久しく人に構われることもなく、もう自暴自棄に荒れ果て、家屋も長い間人に住まわれることのないまま、忘れ去られ、なし崩しに朽ちていこうとしています。
人が人でなくても走り続ける都会には、もう人はあまり要らないけれど、この何もない故郷は、あなたがいないと死んでしまう。

早く帰ってきてください。

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