« 心のジャングル | メイン | 出雲ナンキン »

2007年7月 6日

雨に心が溶け出せば

tifany_070704_1.jpg

ガラスの向こうは梅雨の空
(そのガラスを伝う雨のしずく)
雨粒は落ちては幾筋もとめどなく流れ
(今ここにこうしている真実)

tifany_070704_2.jpg

ほんとはどちらが夢の続き
(うみの水面の波の花)
いつかも僕たちはこうしてたんじゃないか
(甘い記憶の途切れ間の)

tifany_070704_3.jpg

紅い蓮華にチョキの葉ゆれて
(はじまりは終わりのはじまり)
白い尾っぽの硬い骨
(ここやかしこのぽつりの波紋)

tifany_070704_4.jpg

雨に心が溶け出せば
(心が雨に溶け出す頃には)
薄いみどりと濃いみどり
(気の遠くなるような緑のシルエットだ)

緑に伸ばした指先の、吐息に連なる雨の音

コメント

染みました。

ここまできたんだ。

いい空気です。

小津笛離蛙の小川の深層がShakespianのフウガと行違いであれば見込どうりの上質と同時節に運行している寄寓???

うっ、難解だ。

コメントする