「つくりすむ」プロジェクト推進中!
拡大してみると、まるでショウジョウバエの染色体のようだ。
オスはもともと1本足りないから、それを探して恋を重ねる、みたいな。
下のひこうき雲です。
大阪から小さな子供づれの若い夫婦が訪ねてきてくれたので、
宅野のプライベートビーチを案内していたのでした。
何だか王蟲みたいだね。
彼らと話していると、やっぱり今、世の中の仕組みが大きく変わ
ろうとしているんだなぁと思う。
大都市にいて、ストレスと引き換えに獲得している人々の豊かさ
というものがいったい何であるか。
消費経済から完全に取り残された極度の過疎高齢化地域にいる
と、限りなく消費し続けることでしか成立しえない社会の構造とい
うのが、もう破綻しかかっているのがはっきりとわかってしまう。
消費せんがために経済の歯車となって働かざるをえない社会の
構造が人を狂わせているのです。
「そうだろう」っていうと、「そうだ」って。
みんなうすうす気づいているんだ。気づいてるんだけど、やめられ
ない。やめるには、少しだけ勇気がいる。
そうした社会構造にストップをかけるのは、走り続ける大都市では
もはやほとんど不可能だし、同じように、仕事がないからといって、
田舎を捨てて都会に出ることが当たり前になっている過疎地にも
それはどうすることもできない。
だから、都会で暮らす若い夫婦にこそ宅野に移り住んでもらいたい。
今の社会の、そうした出口のないからくりに気づいた人から、どんど
ん宅野に来てもらいたい。
田舎に来ても、孤立することなく、素敵な人づきあいに育まれながら、
心豊かに暮らしていくための、ありったけの支援を行います。
宅野に仕事を作り、都会から移り住む「つくりすむ」プロジェクト推進中!
ここに新しい村をつくろう。