いかりにマツヨイ
待宵草がいいなぁ。
夕暮れになると、海辺には小さくて黄色い待宵草が
ぽつりぽつりと咲き始める。
そうして夕焼けが高台の家のガラス戸を金色に染める
頃になると、まるで待ちかねていたかのように、
ヒトデ星人が姿を現す。
しばらく岸壁に座って沈む夕日を眺めていたけれど、
最後まで見届けずに家に戻った。
やることがあったから。
そうして、キッチンで気を取り直して、
思いついたように赤いイチゴジャムを作ったのでした。
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待宵草がいいなぁ。
夕暮れになると、海辺には小さくて黄色い待宵草が
ぽつりぽつりと咲き始める。
そうして夕焼けが高台の家のガラス戸を金色に染める
頃になると、まるで待ちかねていたかのように、
ヒトデ星人が姿を現す。
しばらく岸壁に座って沈む夕日を眺めていたけれど、
最後まで見届けずに家に戻った。
やることがあったから。
そうして、キッチンで気を取り直して、
思いついたように赤いイチゴジャムを作ったのでした。