神楽面と衣裳工房
今日は石見神楽の神楽面と衣裳の工房を
のぞきに浜田まででかけていました。
衣裳工房では手馴れたおばあちゃんが
年季の入った神楽衣裳のほころびを糸で
かがっておりました。
昔の少し色褪せた衣裳の方が風格があっ
ていいような気がするなぁ。
相撲の化粧廻しも、確かに華やかだけど
デザイン的にいうと少し下品な感じのも
のが目につきますが、神楽の衣裳もやや
そんな気がする。しかし、一着300万円
とかの世界。
まぁ舞台衣装だから大げさでないと映え
ないのかもしれません。
神楽面は和紙と柿しぶ。ここでも柿しぶ
は現役でした。