出雲の古民家

島根に来ると、
放置された空家がたくさんあるけれど、
そうした古民家を自分で手直ししたり、
組み直したりする人たちも結構いる。
それぞれが自分で手をかけた家や庭に、
思い思いの結界を構築している。

ヨーロッパやアメリカなら
田舎では当たり前のように自分の家を構うけれど、
日本ではそういう人は珍しい。

そんなことより他にやることがたくさんあって、
家はただ快適に寝れるようになっていればいい。
ボタンひとつで、できるだけ時間はかけない。
という生活が本当に文化的だったのかといわれると
「ごめん、間違ってました。」っていう気が、
何だかだんだんしてくるんだけれど、
そんなことより、自分の生活を棚上げにしても、
やることがたくさんあるんだっていう、
そのやらなくちゃいけないことって、何かね。


