ゆずだいこん
藤井さん家のどでかい大根
福田さんところの
丸ごと齧れる種なし柚子
こりゃ、ゆず味噌でふろふき大根
しかないかぁ。
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藤井さん家のどでかい大根
福田さんところの
丸ごと齧れる種なし柚子
こりゃ、ゆず味噌でふろふき大根
しかないかぁ。
今日は寒くなったので
手火鉢に火を入れました。
豆炭にしたら結構持ちますね。
昼過ぎに入れたのが
まだ赤い。
炭だけじゃなくて
陶器ごとあったかくなって
ぽかぽかして。
机の下の足火鉢にもいいね。
ウチの畑には
まだまだトマトがなりまする。
湯で皮をむいたトマトを
オリーブオイルでいためて
ジンジャーで香りづけ。
ブイヨンスープで味つけて
ごはんを入れて塩をパラパラ
上等のゴーダチーズを
たっぷりのせる。
とろけてきたら出来上がり。
いざ、あつあつを召し上がる。
これがまぁ、何ともうまい。
長火鉢に炭を入れた。
手をかざすと
ほのかにあたたかいぬくもり。
あー空がいいなぁ、と思って
カメラを取り出しているうちに
もう様子が変わっている。
秋の夕暮れはあまりに刹那的で、
はかなくてきゅんとする。
朝日が昇るころも素敵だよ。
今日は朝早くに報恩講に出たものだから
おかげできれいな朝焼けが見れた。
都会の病んだ空も
とてもきれいなのだけれど
どんどん表情を変える山陰の
あらくれの空もわるくない。
いい天気の時は本当にいい顔してるしね。
空があってよかった。
今日は納屋の整理をして、
裏庭に積んでいた材木を
薪ストーブ用に小さく切った。
久しぶりの身の回りの事をした。
明日は早起きをするか。
へぇ、びっくり。
オーストリアという国の呼び名が変わる
そうです。
http://www.austriantrade.org/japan/our-office-in-tokyo/ja/
「オーストリー」だと。何か軽いなぁ。
オーストラリアと間違えられても
前の方がいいと思うけどなぁ。
しかし、国の名前、変えてもいいんだ。
「俺のことジミーと呼んでくれ。」
みたいなもんか。
都会じゃ、仏壇もめったにないし、
普通の人は、生活の中に
お寺さんの存在はないもんなぁ。
こっちにきて、ご隠元さんという言葉も珍しかった。
有線では報恩講の案内をよく流しているけれど
何をやってるのかなぁ、と思ってました。
親鸞上人の命日に「恩に報いる集い(講)」
お斎 (おとき)をいただいて、法話を聴く。
みんなで一緒にお経をあげるのが楽しいね。
「願(がん)~」というのを合図に
掛け合いのようにあげるお経がいい。
お経の本にある、抑揚をあらわす、
漢文のレ点のようなものは、
ありゃ、なんて名前だろう。
謡曲の本にあるのと似てるけど、
あれと同じかなぁ。
日本独特の楽譜のようなものだけれど
あれを解説してるようなものがどこかにあるなら
見てみたい。
で、外の煙突もしっかり結わえ付けて
あったかストーブの出来上がり。
おっ、チュー太。
こっち来てから、ねずみは初めて見るなぁ。
気をつけな。このへんの猫は手ごわいぜ。
さすがに寒くなって
ストーブでもほしいなぁと思っていたら、
そこはそれ。
いつも頼りになる大工さんちに遊びに行って
「薪ストーブ、どっかにないかなぁ。」
っていうと、
あるんだよなぁ、これが。
やったー、これで寒い冬も大丈夫。
で、ひと冬貸してもらうことにしました。
土間の明かり取りから煙突を出して、
据え付けまでやってもらって、
ほんに世話ないきに。
こんなふうに、みんなの愛情に支えられて
私はここで生かしてもらってます。
ありがとう。
長火鉢に薪ストーブ。
今日は障子も張ったしね。
たのしいたのしい冬じたく。
あれ、
これってドマカフェさんのフレーズ?
市長を迎え「まちづくりブロック懇談会」
というのに行ってきましたが、
まったくもってくだらないものでした。
口先だけの答弁を繰り返すやる気のない市職員。
何が官民協働だか、まちづくりだか、
あまりにくだらなさすぎて気分が悪くなった。
ご意見、ご議論、参考にさせていただくって、
なーに、寝ぼけてんだか。
こういうのって、ほんとに気分が重たくなって
悲しくなります。
いや、それでも他人の悪口言っちゃいけません。
これで終わりにします。
お願いだから、みんな、まじめに働こうよ。
昨日講演いただいた堀江さんを大森にご案内した。
城上神社のもみじがとても美しかった。
雨あがりが意外といいんだよね。
きれいだよ。
でもって
出雲空港まで堀江さんを送っていった帰りに
後ろからついてきた覆面パトに
スピード違反であげられたのでした。
29kmオーバーで、あと1km出してたら
免停で6万円だったのだ、と。
回りが何にもなくて、
とんでもなく見晴らしのいい一直線の道で、
たらたら走ってる方がおかしいじゃん。
だいたい、覆面は昔から悪者に決まってる。
バカッ!
仁摩の浜を車で走ると
波の花びらが舞い上がる。
これ、雪みたいに舌の上にのせると
スーって溶けるかなぁ、
と思って車のドアを開けて外に出ると、
・・吹き飛ばされそうになった。
ったく、冬の海はセンチじゃないぜ。
真空管の白黒テレビ
今日は電気屋さんと真空管マニアの方が
揃ってテレビを見てくれた。
どうも、写りそうな気配ではあるが
ブラウン管がはやり寿命が来ているようで
薄っすらとは写っているそうな。
問題は電波。
VHFのテレビなので、UHFからの変換
コンバーターが要るんじゃないかという意見。
デジタルの世の中になる前に、ぜひ白黒で
鉄腕アトムをみてみたいものです。
★「田舎の元気の探し方・育て方」セミナー
いよいよ明日(11月11日(土))です。
http://www.caferoman.com/
講演をいただく堀江康敬さんは、明日の飛行機ではるばる
長崎からやってきます。
私は朝から空港に迎えに行って、その足であちこちご案内
しようと思っています。
堀江さんは、All About (オールアバウト)の「田舎暮らし」
オフィシャルガイドもされています。
http://allabout.co.jp/family/countrylife/
セミナーの後は、本物のかまどめしのおにぎりと獲れたての
魚の刺身、アラのお吸い物、それに七輪であぶった、太陽の
味がする干したイカでもかじりながら、みんなであれこれと
お話ができる楽しい時間が持てればと考えています。
お近くの方はぜひ。
龍厳山の凌霄花(のうぜんかずら)
樹齢400年だそうな。
この道をとおるたびに
そろそろ色づいてきたなぁと思っていたのでした。
麓から見上げると
はるか空にそびえ立つ岩肌。
150mを超える高さは
遠近感があやしくなってきます。
こんなに素敵なスポットが
観光名所にもならずに
ただただ自然の中で息づくしあわせ。
なすびがたくさん取れるので
そうだ、お漬物を作ろうと思って
ぬかづけにしてみました。
藤井さんのだいこんも一緒に
とってもいい感じに漬かりました。
2日も漬ければ充分だなぁ。
ひと晩でもいいかも。
いやぁ、こりゃおいしいわ。
もっと早く漬ければよかった。
苗を植えて、
葉っぱはたくさん這ってたのになぁ。
獲れたのはこれだけでした。
来年はちゃんと土を耕して、
肥料を入れて、もやもや君をまいて、
ウチの畑のイモだけでスイートポテトが
作れるように頑張ろう。
年間計画を立てて、きちんと野菜と果実を作ろう。
大風が吹いてきた。
ビュン、ビューン、バタバタ、ドーン。
ビューン。カタカタ。バシン。
ビューン。ボゥ。ガタン。
ビュン。ビューーン。
家の建具があちこちビリビリと震えて、
外ではいろんなものが飛んでいく音がする。
昨日は風音におどかされて
夜中に何度も目が覚めた。
今年も海辺に冬がやって来たようです。
いいね。
なじみの大工さんから
長火鉢をひと冬借りることにしました。
明日はこれに炭を入れてみるけん。
楽しみ、楽しみ。
長火鉢でおいしいコーヒーが飲めるのは
まぁ、ウチぐらいだね。
土間に薪ストーブが入る日も近い。
漁師というのは、多彩な人が多いなぁと常々思って
おりましたが、仁万の一本釣りの漁師、吉田さん。
なんと小説を書いてました。
「朝焼けの彼方へ」吉田恭教
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4921140618/ref=pd_rvi_gw_1/250-4922768-9013826
私は、SF伝奇ものや歴史小説はほとんど読んだことが
ないのだけれど、これはいっきに読んでしまった。
おもしろい。
処女作なのに文章が手熟れてるんだよね。
Amazonで残部2冊、ぜひ買ってやってください。
仁摩町に印税で食ってるやつが一人ぐらいいても
おもしろいじゃないか。