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2006年11月27日

ゆずだいこん

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藤井さん家のどでかい大根
福田さんところの
丸ごと齧れる種なし柚子

こりゃ、ゆず味噌でふろふき大根
しかないかぁ。

2006年11月24日

手火鉢

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今日は寒くなったので
手火鉢に火を入れました。

豆炭にしたら結構持ちますね。
昼過ぎに入れたのが
まだ赤い。

炭だけじゃなくて
陶器ごとあったかくなって
ぽかぽかして。

机の下の足火鉢にもいいね。

2006年11月22日

秋トマトのリゾット

ウチの畑には
まだまだトマトがなりまする。

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湯で皮をむいたトマトを
オリーブオイルでいためて
ジンジャーで香りづけ。
ブイヨンスープで味つけて
ごはんを入れて塩をパラパラ
上等のゴーダチーズを
たっぷりのせる。

とろけてきたら出来上がり。
いざ、あつあつを召し上がる。
これがまぁ、何ともうまい。

2006年11月20日

秋深し

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長火鉢に炭を入れた。
手をかざすと
ほのかにあたたかいぬくもり。

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2006年11月17日

そら

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あー空がいいなぁ、と思って
カメラを取り出しているうちに
もう様子が変わっている。
秋の夕暮れはあまりに刹那的で、
はかなくてきゅんとする。

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朝日が昇るころも素敵だよ。
今日は朝早くに報恩講に出たものだから
おかげできれいな朝焼けが見れた。

都会の病んだ空も
とてもきれいなのだけれど
どんどん表情を変える山陰の
あらくれの空もわるくない。
いい天気の時は本当にいい顔してるしね。

空があってよかった。

2006年11月16日

薪づくり

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今日は納屋の整理をして、
裏庭に積んでいた材木を
薪ストーブ用に小さく切った。
久しぶりの身の回りの事をした。

明日は早起きをするか。

2006年11月15日

オーストリー

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へぇ、びっくり。
オーストリアという国の呼び名が変わる
そうです。
http://www.austriantrade.org/japan/our-office-in-tokyo/ja/

「オーストリー」だと。何か軽いなぁ。

オーストラリアと間違えられても
前の方がいいと思うけどなぁ。

しかし、国の名前、変えてもいいんだ。
「俺のことジミーと呼んでくれ。」
みたいなもんか。

報恩講

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都会じゃ、仏壇もめったにないし、
普通の人は、生活の中に
お寺さんの存在はないもんなぁ。

こっちにきて、ご隠元さんという言葉も珍しかった。
有線では報恩講の案内をよく流しているけれど
何をやってるのかなぁ、と思ってました。

親鸞上人の命日に「恩に報いる集い(講)」
お斎 (おとき)をいただいて、法話を聴く。

みんなで一緒にお経をあげるのが楽しいね。
「願(がん)~」というのを合図に
掛け合いのようにあげるお経がいい。

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お経の本にある、抑揚をあらわす、
漢文のレ点のようなものは、
ありゃ、なんて名前だろう。
謡曲の本にあるのと似てるけど、
あれと同じかなぁ。
日本独特の楽譜のようなものだけれど
あれを解説してるようなものがどこかにあるなら
見てみたい。

2006年11月14日

ストーブが来たよ2

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で、外の煙突もしっかり結わえ付けて
あったかストーブの出来上がり。

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チュー太

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おっ、チュー太。
こっち来てから、ねずみは初めて見るなぁ。

気をつけな。このへんの猫は手ごわいぜ。

2006年11月13日

ストーブが来たよ

さすがに寒くなって
ストーブでもほしいなぁと思っていたら、
そこはそれ。
いつも頼りになる大工さんちに遊びに行って
「薪ストーブ、どっかにないかなぁ。」
っていうと、
あるんだよなぁ、これが。

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やったー、これで寒い冬も大丈夫。

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で、ひと冬貸してもらうことにしました。
土間の明かり取りから煙突を出して、
据え付けまでやってもらって、
ほんに世話ないきに。

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こんなふうに、みんなの愛情に支えられて
私はここで生かしてもらってます。
ありがとう。

長火鉢に薪ストーブ。
今日は障子も張ったしね。
たのしいたのしい冬じたく。
あれ、
これってドマカフェさんのフレーズ?

恥ずかしい行政

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市長を迎え「まちづくりブロック懇談会」
というのに行ってきましたが、
まったくもってくだらないものでした。

口先だけの答弁を繰り返すやる気のない市職員。
何が官民協働だか、まちづくりだか、
あまりにくだらなさすぎて気分が悪くなった。

ご意見、ご議論、参考にさせていただくって、
なーに、寝ぼけてんだか。
こういうのって、ほんとに気分が重たくなって
悲しくなります。

いや、それでも他人の悪口言っちゃいけません。
これで終わりにします。
お願いだから、みんな、まじめに働こうよ。

2006年11月12日

色づきはじめた秋

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昨日講演いただいた堀江さんを大森にご案内した。
城上神社のもみじがとても美しかった。
雨あがりが意外といいんだよね。
きれいだよ。

SPEED

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でもって
出雲空港まで堀江さんを送っていった帰りに
後ろからついてきた覆面パトに
スピード違反であげられたのでした。
29kmオーバーで、あと1km出してたら
免停で6万円だったのだ、と。

回りが何にもなくて、
とんでもなく見晴らしのいい一直線の道で、
たらたら走ってる方がおかしいじゃん。

だいたい、覆面は昔から悪者に決まってる。
バカッ!

2006年11月10日

波の華

仁摩の浜を車で走ると
波の花びらが舞い上がる。

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これ、雪みたいに舌の上にのせると
スーって溶けるかなぁ、
と思って車のドアを開けて外に出ると、
・・吹き飛ばされそうになった。

ったく、冬の海はセンチじゃないぜ。

しろくろてれび

真空管の白黒テレビ
今日は電気屋さんと真空管マニアの方が
揃ってテレビを見てくれた。

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どうも、写りそうな気配ではあるが
ブラウン管がはやり寿命が来ているようで
薄っすらとは写っているそうな。

問題は電波。
VHFのテレビなので、UHFからの変換
コンバーターが要るんじゃないかという意見。

デジタルの世の中になる前に、ぜひ白黒で
鉄腕アトムをみてみたいものです。

明日です。

★「田舎の元気の探し方・育て方」セミナー
いよいよ明日(11月11日(土))です。
http://www.caferoman.com/

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講演をいただく堀江康敬さんは、明日の飛行機ではるばる
長崎からやってきます。
私は朝から空港に迎えに行って、その足であちこちご案内
しようと思っています。

堀江さんは、All About (オールアバウト)の「田舎暮らし」
オフィシャルガイドもされています。
http://allabout.co.jp/family/countrylife/


セミナーの後は、本物のかまどめしのおにぎりと獲れたての
魚の刺身、アラのお吸い物、それに七輪であぶった、太陽の
味がする干したイカでもかじりながら、みんなであれこれと
お話ができる楽しい時間が持てればと考えています。

お近くの方はぜひ。

2006年11月 9日

凌霄花(のうぜんかずら)

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龍厳山の凌霄花(のうぜんかずら)
樹齢400年だそうな。
この道をとおるたびに
そろそろ色づいてきたなぁと思っていたのでした。
麓から見上げると
はるか空にそびえ立つ岩肌。
150mを超える高さは
遠近感があやしくなってきます。
こんなに素敵なスポットが
観光名所にもならずに
ただただ自然の中で息づくしあわせ。

ぬかづけ

なすびがたくさん取れるので
そうだ、お漬物を作ろうと思って
ぬかづけにしてみました。

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藤井さんのだいこんも一緒に
とってもいい感じに漬かりました。
2日も漬ければ充分だなぁ。
ひと晩でもいいかも。

いやぁ、こりゃおいしいわ。
もっと早く漬ければよかった。

2006年11月 8日

イモの収穫

苗を植えて、
葉っぱはたくさん這ってたのになぁ。
獲れたのはこれだけでした。

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来年はちゃんと土を耕して、
肥料を入れて、もやもや君をまいて、
ウチの畑のイモだけでスイートポテトが
作れるように頑張ろう。

年間計画を立てて、きちんと野菜と果実を作ろう。

2006年11月 7日

おおかぜ

大風が吹いてきた。

ビュン、ビューン、バタバタ、ドーン。
ビューン。カタカタ。バシン。
ビューン。ボゥ。ガタン。
ビュン。ビューーン。

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家の建具があちこちビリビリと震えて、
外ではいろんなものが飛んでいく音がする。
昨日は風音におどかされて
夜中に何度も目が覚めた。

今年も海辺に冬がやって来たようです。

2006年11月 3日

長火鉢

いいね。
なじみの大工さんから
長火鉢をひと冬借りることにしました。

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明日はこれに炭を入れてみるけん。

楽しみ、楽しみ。
長火鉢でおいしいコーヒーが飲めるのは
まぁ、ウチぐらいだね。

土間に薪ストーブが入る日も近い。

漁師だけれど小説家

漁師というのは、多彩な人が多いなぁと常々思って
おりましたが、仁万の一本釣りの漁師、吉田さん。

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なんと小説を書いてました。

「朝焼けの彼方へ」吉田恭教
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4921140618/ref=pd_rvi_gw_1/250-4922768-9013826

私は、SF伝奇ものや歴史小説はほとんど読んだことが
ないのだけれど、これはいっきに読んでしまった。
おもしろい。

処女作なのに文章が手熟れてるんだよね。

Amazonで残部2冊、ぜひ買ってやってください。

仁摩町に印税で食ってるやつが一人ぐらいいても
おもしろいじゃないか。