手負いのアオサギ
庭に大きな鳥がいると思ったら、
どうも左の羽を傷めているようで飛べない。
それにドラが狙いをつけた。
自分より大きい鳥を襲うつもりだ。
カラスも寄ってきた。
弱肉強食だなぁ。
田舎のドラは野生の記憶がまだ生きてるんだ。
助けてやろうにも鳥はでかいし、
追い回して捕まえるのもなんだしなぁと思って、
放っておいたら、いつの間にかいなくなった。
サスケ、泣くんじゃない。
日はまた昇る。
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庭に大きな鳥がいると思ったら、
どうも左の羽を傷めているようで飛べない。
それにドラが狙いをつけた。
自分より大きい鳥を襲うつもりだ。
カラスも寄ってきた。
弱肉強食だなぁ。
田舎のドラは野生の記憶がまだ生きてるんだ。
助けてやろうにも鳥はでかいし、
追い回して捕まえるのもなんだしなぁと思って、
放っておいたら、いつの間にかいなくなった。
サスケ、泣くんじゃない。
日はまた昇る。
宅野の内湾では
昼間はくらげがゆーらゆら
夕方にはたこがのっそのっそと歩いており、
私も竿を借りて釣りをしたのでした。
晩ご飯にはたこの塩ゆで、
カワハギと豆あじのソテー。
かわはぎの皮をはぐと、うっすらピンクで
とても可愛い目をしているのでした。
ずっと足の裏に刺さっていたトゲを抜いた。
足を踏ん張るたびに鈍い痛みが走ってね。
気にはなってたんだけれど、
構ってる暇がなくてそのままにしていた。
一生、首に鈴をつけられるより、
一ヶ月、しっぽに鍋をつけられた方がいい、
っていうことわざがあったっけ。
小さなトゲがオニを殺すってね。
さぁ、これで自由の身だ。