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2006年8月31日

明日は缶・電池

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明日は缶・電池のゴミリサイクルの日。
当番だから、朝7時に起きていかないといけないのだ。

そういえば、今日は夏休み最後の日で、小学校の先生
が秋の体験授業の相談に来られた。
隣の古民家で「障子張り」と「かまどでメシ炊き」
体験をすることに。

子供たち喜ぶだろうなぁ。
広い畳の間を走り回るだろうなぁ。

2006年8月30日

ゆりはゆりの思うように

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ゆりちゃんはえらいなぁ。
これって、やっぱ東西南北なのかなぁ。

今日は中国新聞にウチのお店の記事が載ってるはず
で、ローカル版って言ってたけれど、中国新聞がそ
もそもローカル紙なんだと思うんだけどなぁ、その
へんどうなんだろう、誰か見た?

彼方に煌めくもの

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これ、なんだと思います?
フフ。

2006年8月28日

古民家が本社

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工業デザイナーの喜多俊之さんが
ウチのお店に来られて為山塾を見ていかれました。
その後、大森で囲む会があったので参加。

ヨーロッパのデザイン会社は田舎の牛小屋の横に
本社がある、と。
そういう意味では、島根の古民家や中山間地域に
本社を構えて世界に発信する会社がいくつか生ま
れてくれば、日本も最先端に行けるのにね。

田舎にいくほど、デザインやアートという言葉か
ら遠ざかっていくのが現実ですが、田舎には、磨
かれないままに有り余るほどの材料やすばらしい
環境がある。

やっぱり、パソコンの画面でちょこちょこやって
るんじゃなくて、こういった自然の生活現場から
生まれるデザインやアートじゃないと、本物じゃ
ないよな。

ウチも古民家が本社なんで、
宅野にもあと2,3軒、ブティックや工房ができ
てくるとおもしろくなるんだけどなぁ。
流れを変えるのはそんなところからだと思います。

早くこないと、ウチがブティックもやっちゃうぞ!

咲きました。

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ゆりがきれいに咲きました。

2006年8月26日

夏の一日

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そんなこんなで
今日は朝から走り回りました。
イベントも大盛況で終わり、
お店にもたくさん
お客さんが来てくれて、
中国新聞社さんの取材も受け、
私はまだ見てないんだけど、
夕方にはTVでウチの店が紹介され、
夜には、大田と仁摩で英語を教えている
スティーブとロバートが来てくれて、
よなよなエールを飲みながら
カレーライスとトコロテンを
「おいしい、おいしい」といって
食べてくれました。

フーッ。
今日はこれくらいで。
また、明日もがんばろ。

シーカヤックはいい!

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今日はとても天気がよくて
「早く海に入りたい!」
シーカヤックの基本の基本を
インストラクターさんにわかりやすく
教えていただいて、さっそく乗船!

みなさん初めての方がほとんどなのに、
20分もしたらスーイ、スイ。
こりゃ、いいわ。

AMが終わってからのアンケートでも、
全員が「また、やりたぁーい!」

午前も午後も満杯で、見てるだけでは
悔しかったので、みなさんが帰ったあとに
私もこっそり指導してもらったのでした。

結論、シーカヤックはいい!
うん、またやろう!

為山塾が動き出す2

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寺小屋をはじめました。
今日は「シーカヤックについて」の講義です。
お話は手短に、そしてみんなで海に。

2006年8月25日

為山塾が動き出す。

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ウチの隣の大きな古民家「為山塾(いさんじゅく)」
それは昔、近隣の子弟を集めて私塾が開かれていた
ことから、その名前をそのまま使うことに。

明日はここでシーカヤックの簡単なレクチャーをして
それからみんなで宅野の浜に繰り出します。

この古民家は、これからさまざまなイベント会場とし
て活用していく予定です。
コンサートもやりたい。アートの展示会もやりたい。
ここで素泊まりもできるようになります。

ここには、まだまっくろくろすけがたくさん住んでい
るのです。見たい方はご案内しますよ!
まぁ、こども のこころを持った人にしかみえないんだけどね。

何せほこりだらけだし、やたらと広くて部屋がたくさ んあるので、
どこから手をつけていいものやらという 状態で、
「よし、一緒に掃除をしてあげよう!」とい う人がいると
とっても助かるんだけどなぁ。

明日はシーカヤックだ!

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ついに明日は宅野の海でシーカヤック。
体験会は、おかげさまで午前も午後も満杯に
なりました。
空いてたら自分がやりたかったのになぁ。
でも、後でちょっとだけやらせてもらおっと。

この調子なら定期的にスクールもやっていけ
そうですね。
来年は温泉津まで皆でツアーが組めるぐらい
になればいいな。

明日もいい天気になりそうです。

2006年8月24日

何だよ。

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何にもないよ。
ウチのたてすで涼んでおいて
そんなににらむな。

2006年8月23日

秋風ふいて

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残暑の陽差しはきついけれど、
風は時折、涼しいのが通るようになりました。

昼下がり、
縁側で昼寝をすると、気持ちがいいよ。
さっき、うとうと寝ちゃいました。
ごくらく、ごくらく。

ひるねつきカフェ、いかが。

2006年8月21日

竹チップを土間打ちに

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山野にはびこる竹を切って山を守り、
切った竹はチップ状に粉砕して、二次利用を図
ろうという目的で作られた会社が大国にあります。
その名も「大国竹取物語」。平均年齢62.4歳。

有機肥料として使うと、野菜や果物の糖度が増
す、という効能があるのですが、他にも燃料と
してボイラーに使ったり。粉状にしてせっけん
や入浴剤に、といろいろ試行錯誤をしています。

セメントに混ぜると水はけがよい地盤になるの
ではないかということで、今日は駐車場のコン
クリに竹チップを混ぜ込んでトライ。

いきなり、生コン車を手配する行動力がすごい。

また、竹チップにポリ樹脂を練りこんだものを
レンガ状にした試作品を持ってこられた会社の
方もいて、これがなかなかいい。4,5年で土に戻
るのだそうです。街路樹の足元にどうだろう。

で、これを土間打ちに使えないかという案も出
ました。うん、結構いいかもしれないなぁ。
まさ土の変わりに竹チップ。

2006年8月20日

夏写真、だけどもう秋

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ひまわり、のち、くり。
ところによりピーマン。

天井裏で歩くもの

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夜更けににミッシミシと、
天井裏から足音が聞こえる。

何かが歩いている。
ねずみじゃなくて、もう少し大きいもの。
いっ歩、に歩。
二足歩行、ってありえないしなぁ。
「キミは誰?」って声をかけると、
足音は止まり、

しばらくすると、いっ歩、に歩。

ゆっくりと、
そいつは天井裏を歩くのだ。

2006年8月19日

高砂百合

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ほそいはっぱの たかさごゆりの
すくすくつぼみの ふくらみはじめ

ほそいはっぱの たかさごゆりの
はなももうすぐ さきまする

ほそばてっぽう ゆりよりしろい
ほおけたみそらに ゆらりんこ

シーカヤックの搬入

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いよいよ来週26日(土)は
宅野の浜でシーカヤックの体験会!
今日、カヤックを隣の古民家まで
運び込みました。

いいなぁ。
これで海に漕ぎ出すぞ~。

午後はまだ空きがあるので、参加したい
方はどうぞ。
こんな時に「仁摩人Tシャツ」を着ると
バッチリですよね。

Tシャツは、もう完売して無いんだけどね。
買えた人はラッキーでした。

2006年8月18日

神楽の笛

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宅野といえば子供神楽ですが、
その神楽ばやしの横笛を18年間作り続けて、
子供たちに笛の吹き方を教えておられる方
が宅野にいます。それが漁師さんなのです。

漁師さんなのに、横笛を作って吹いているっ
てかっこいいですよね。
このあたりの漁師さんは多彩な人が多い。

その漁師さんがウチに自慢の横笛を持って
きてくれました。

竹で作られた素朴な笛ですが、とてもとても
いい音がします。

誰でも簡単に吹けるように作ってあるのです。
私は、いただいた笛を日が暮れるまで吹いて
いたのでした。

これでジャムセッションでもできたら楽しい
だろうなぁ。

2006年8月17日

すげぇ、とうもろこし。

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今日はChuruさんが差入れにとうもろこしを
持って来てくれました。

「まぁ、そのままでかじってみなさい。」と
言われるままにかじってみると・・・、
おー、ミラクル!!これは、うまい!!

何だろう、フルーティなみずみずしさ、
柿のような甘さ。
これは、もう、とうもろこしなんてものじゃ
ないね。感動ものです。

今なら、三瓶のリンゴ園で買えるんだって。

2006年8月16日

ぼべのきらめき

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たまたまばい貝を買ってきたら、
さざえのつぼ焼きを山ほどいただて、
そのうえ生のさざえもいただいて。
今日は採れたてのぼべをいただいて、
あらあら、冷蔵庫が貝だらけ。

今日はお休みだったのですが、
お昼にご隠元さんがいらしたので
今朝つくだ煮にしたサザエと青じそで、
ささっとサザエご飯。
冷やしたそうめんにミョウガをぱらぱら。
二人で仲良く「夏ご飯」をいただきました。

明日のために、ぼべご飯をセットアップ。
お昼はぼべのおにぎりだ。
畑でとれたナスの浅づけを添えてね。
きっと、おいしいだろうな。

まだ、ばいもあるしね。
ざんまい、ざんまい。

こういうのって、人知れずロハス?

模様がえ

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ついでに店内も模様がえ。
ふすまも取っぱらうと、やけに涼しげになりました。


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2006年8月15日

宅野村にギターとフィドルが響く。

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ライブの日。
スーマーさんご一行は、昼間は津辺の浜でひと泳ぎ。
ウチの裏庭でシャワーを浴びて、スタンバイ。

リクエストにお答えいただき、高田渡の曲もやって
いただいたのでした。


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この村でライブがやれたことに乾杯!

昼間、人が歩かない宅野に、カフェができたことが
画期的。そこでライブをやったことがニュース。

スーマーさん、山下さん、屋宜さん、TaCasyさん
皆さん、ありがとう。

来年もまた泳ぎに来てね。
いや、素敵な演奏を。冬の海も結構いいですよ。

2006年8月13日

明日はライブだ!

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スーマーさんが青春18切符で島根に到着。
ひと足早く大森の「駒や」でライブ。

途中、地元のアレキサンダーさんが飛び
入りでブルースを披露。素敵でした。


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はっぴーえんどをほうふつとさせるなぁ。
スーマーさん、いい声してます。

明日はウチでライブ。楽しみ、楽しみ。

2006年8月11日

TV取材が入る。

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今日は山陰中央TVが取材に来ました。

庭に干していた天草を見て、
トコロテンがフィーチャーされることに。
山陰中央TVの竹下佳奈ちゃんが
おいしそうにトコロテンを食べてくれました。



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何か、ところてん屋のオヤジみたいだな。

オンエアは8月26日(土)の「週間・ヤッホー!」
夕方4時55分からの番組です。

チェキラ!

2006年8月10日

たそがれ

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今日は少し夕焼けでした。
海を見に行くと、
陽はもう沈んでいて、
防波堤で寝そべって空を見ている人がいた。
おっ、先を越された!



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生あゆがサザエに。

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今日は、江川の生鮎をお中元にいただいた。
塩焼きにするととてもおいしくて、頭から尻尾まで
丸ごと全部食べた。こんなにおいしい鮎は初めて。
感激モノでした。江川のあゆエラい。

たくさんあったので、おとなりさんにおすそわけ。
海の漁師なので、川の魚は珍しいかな、と。
どうやって食べるのかと聞かれたので、
ウチのグリルで塩焼きしたのを差し上げた。

そうしたら、お返しにさざえを山盛りいただいた。

うっ。

うれしいけれど食べきれない。

このあいだchuruさんに
> サザエを指だけで殻から外せたら、
> 本物の海の男になれますよ。
と言われたので、挑戦することに。

結局、サザエの山を相手に1時間ばかり格闘したけ
れど、スプーンの柄を使っても、中までうまくクル
りんとはずせたのは3個ぐらい。

もう、海の男になれなくてもいいや。

よし、明日はこれでサザエご飯に。ふふ。

2006年8月 9日

8 1/2

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私も人生の最後には、それまでめぐり会った人に
全員ひとつところに集まってもらって、好きだった
人も嫌いだった人も、みんなひとつの大きな輪に
なって、ただ静かにフォークダンスをしたいと思う
のです。

2006年8月 8日

宅野港の夕ぐれ

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自分は、
海の近くに住んで、
今こうやって、
ここできれいな
海を見ているんだと。


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ほしいか

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昨日、夜に干して
少し日に当てようと表に出して
夕方、帰ってみたら、案の定、干し過ぎてしまった。

乾いてほとんど透明になっていましたが、
それでも新鮮だからやっぱりおいしい。
少しあぶるといい感じ。
かめばかむほど味が出るっちゅうやつですね。

赤いかがうまい。

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おとなりの漁師さんにイカをもらう。

今年はイカもあまり獲れないのだそうです。
満月になると、明るくてイカ釣りのランプの効き目
がなくなるのだそうで、これからお盆明けまでは、
もう舟を出さないと言っておられました。

するめいか、剣先いか、赤いかをもらいました。
さしみにすると、赤いかがトロッとして一番おいし
かった。


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残りは一夜干しに、ふふ。

2006年8月 6日

庭の花

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これは何という花だろう。
枝がきれいに十文字に伸びて、
花は小さなピンクの星。


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海に入る。

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今朝、海に入って天草を獲ってきました。
海に潜っていると楽しいですね。
いろんな海草や貝や魚やウニや天草や、

昼からは天草を天日で干して、
洗っては干して、
洗っては干して、
洗っては干して。

2006年8月 5日

サザエととこぶし

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普通は海岸でサザエとか獲っちゃいかんのだ
けれど、ちいさいのならいいんだ、といいは
る人がいて、その人が今日はちいさいサザエ
4個ととこぶしを1個、それに追加の天草を持
って来てくれました。

サザエ1個ととこぶしはスライスしてさしみに。

あとは焼こうと思ったのですが、ちょっとちい
さいので、電子レンジにかけていたら、いきな
りポンと1個はじけてしまいました。こわかった。

サザエはレンジで回すものではありません。

でも、ま、おいしかった。

仁摩人Tシャツ

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ごいせ祭り特製の仁摩人Tシャツ。
なかなか好評。
昨日は2枚売れました。

2006年8月 3日

シュール

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くもとふなの奇妙な邂逅




ところてんが世界を変える

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いい色合い。いい乾き具合。
これで天日干しはいいでしょう。
OK!
せっかくなので酢醤油にもこだわりを、という
ことで、宅野村藤間家の醤油と柿酢で合わせ酢
醤油を作ることにしました。

「天日干し、天草から作った、天然、ところ天
 宅野村特製
 藤間家秘伝生醤油と柿酢の合わせ酢醤油かけ」

 う、うまい!

ところてんにもコシがあるんだな。アルデンテ。
それにコクがある。海を食する感じ。
いいぞ。

2006年8月 2日

てんくさ白む

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天草を洗ったり干したりしていると
いい色に白んできました。
これでところてんができるぞ。

★発見1
天草にはオスとメスがある。
オスが少し小さいみたいで、違う種類だと
思って捨てる人がいるが、大間違い。
オスを入れないと、コクが出ないのだそうです。
・・・知らなかった。

★発見2
ところてんも寒天も出所は同じ。
てんくさです。
・・・えー、そうなんだ。
ところてんを干すと、寒天棒になるんだそうで、
まぁ、そう言われれば、そんな気がするが。
同じものを酢醤油で食べたり、みつやフルーツを
かけて食べてたのか。
]知らなかった。

きゅうりの花

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きゅうりは、ぐんぐん育ちます。
花は素敵に黄色くて。