2010年3月 9日

雪の日

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夜、寝てると、家の周りで大きな物音がする。
うつらうつらしながら夢見心地で少し気がかりになったりしていたのだけれど、
朝方になって思い至りました。

それは雪です。

屋根瓦に積もった雪が、自重で耐え切れなくなってずり落ちるのです。
ウチの瓦は雪止めがないものだから、
ほら、昔のアップダウンクイズみたいに、溜まった雪がスーッと滑って、落ちる。

それが結構な重量感のある音で、ドスンとくるのです。
あっちでドスン、しばらくするとこっちでドスン。

朝、起きてみると一面の雪景色。


 
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もちろん、畑も雪景色。
野菜たちは震え上がってるんだろうなぁ。

これがこの冬の最後のあがきなんでしょうか。
来週でも、暖かくなったら春の種を蒔かなきゃと思っています。

豆腐づくり

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昨日から、一晩水につけていた大豆。
この間、海水から塩をつくったときに出てきた天然にがり。
こう役者がそろうと、何としても「手づくり豆腐」をやるしかない。

以前に、市販の豆乳で豆腐にチャレンジしたことがありましたが、
その豆乳が薄かったのか、温度管理がまずかったのか、
うまく固まってくれなかったんだよね。

今度は豆乳づくりからスタートです。

えっと、

1.大豆300g(約2カップ)を、その2倍(または3倍)の水に一晩浸す。
2.その水と一緒に大豆をミキサーにかける。何回かに分けて、クリーム状になるまでね。
  この大豆汁が生呉と呼ばれるものです。
3.その生呉に同量の水を加えて、木ベラで混ぜながら大鍋の強火で煮る。
  クリームのような泡がたくさん出るのでこまめに掬ってください。
4.沸騰したらふきこぼれる前にいったん火を止め、弱火でさらに8分煮ます。
5.これをざるで漉します。
  

 
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6.漉してのこったのが「おから」、絞ってでてきたのが「豆乳」。
  熱いうちに木ベラでしっかりと絞るのがコツです。
7.にがり20ccを水で5倍にうすめます。
8.豆乳を70℃~75℃に温め直し、にがりを木ベラに伝わせ回すように入れる。
  底から起こすようにゆっくりと混ぜる(※ガンガン混ぜちゃいけませんぜ)。
  にがりは半分だけ入れ、4分後に残りの半分を入れます。
9.ふたをして10分待ちます。
10.できあがった豆腐を、さらし木綿をのせたざるに掬って入れます。


 
 
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11.重しをのせて10分ほどおくと水分が落ちて形ができます。
   それを1時間ほど水に浮かべるとにがりが抜けていいようです。
   しかし待ちきれずにザルに盛ったのを熱いうちに食べると、これもうまいです。
   いわゆる「おぼろ豆腐」ですね。
12.そのまま醤油だけでも十分うまいですが、
   しょうがとかネギや鰹節などの薬味を用意しておくと、さらにいいですね。


やはり、手づくりのうまさは絶品です。


 
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もちろん、つくりたて「おから」も絶品です。

 


 

2010年3月 6日

塩づくり

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海から水を汲んできて鍋にかけてから、もうかれこれ4日になる。
どうせストーブをつけてるんだから何日かかろうがよさそうなもんだけれど、
かれこれ、もう4日目になる。

しかし、海から汲んできて大きなごみを取って、鍋にかけるだけ。
案ずるより行うがやすし、にしかわきよし。

水が蒸発して少なくなったら追加して、
海水をどんどん煮詰める。

入れた水が10分の2ぐらいまで煮詰まったら、
ふわふわとした白いものがでてきて、鍋の周りや底にたまる。
これが硫酸カルシウム(CasO4)の析出なのだそうだ。

これを一度、コーヒーフィルターで漉す。
するともとどおりの透明な海水になる。
これが灌水と呼ばれるもの。これを鍋に戻してさらに煮詰める。


 
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だいぶ水がなくなってきたぞ、と思っていたら、
鍋のふちに、まるで氷が張るみたいに塩の結晶がついてきた。
よしよし、
それを木ベラでかき混ぜながら、どんどん煮詰める。

鍋の底に、もう溶けていられなくなった塩が結晶になって溜まってきた。
木ベラでかきまぜるとジャリジャリいうようになった。


 
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おー、ついに塩が。
塩がぶくぶくいってきたぜ!

もうちょっとかな、もうちょっとかな、
そう思って煮詰めていると、急に水分がなくなってきた。
 

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なんか、ジャムを作るときと同じだ。

ちょっとべちゃべちゃしてるぐらいで火を止めるとちょうどいいんだけれど、
ついついね、とことん煮詰めてしまう。


 
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いい加減で火から離して、コーヒーフィルターで漉すとできあがり。

フィルターに白く残ったのが塩で、漉されて出てきた液体がにがり。

にがりがたくさん出来たら豆腐をつくろうと思ってたのに、
ちょっと煮すぎてしまったよ。


でも、白くてきれいな塩ができました。

天日干しにするか、フライパンでちょっと炒るかね。
こりゃ、おにぎりにしたらおいしいぞ。